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2011/06/10

ハートフルミーティング2011

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6月10日、浦和レッズは「ハートフルミーティング2011」をレッズランドクラブハウスで開催した。これは浦和レッズのハートフルクラブの活動を支援していただいているパートナーの皆様、ご協力いただいている地元自治体の方々、さらにオフィシャルメディアや、外部のメディアを通じて、クラブを支えてくれているファン・サポーターの方々に、この1年間のハートフルクラブの活動状況を報告するものだ。
「心を育む」ことをテーマに、子どもからシニアの方々までを対象に幅広く活動しているハートフルクラブ。2003年から始まったこの活動は今年で9年目を迎えた。2010年4月から2011年3月までの1年間では、ハートフルクラブの活動は559回行なわれ、32,195人が参加。通算では、4197回の開催、のべ252,323人が参加している。
今回のハートフルミーティングでは橋本光夫代表取締役社長を始め、落合弘ハートフルクラブキャプテンを含む、コーチ陣9人が全員参加。スタッフとともに、この1年間の活動状況について詳細に報告した。
ハートフルクラブの活動は多岐にわたる。小学生を対象に県内6カ所で開催される定期スクール、保育園や幼稚園、小中学校の要請に応じて行なう、サッカークリニック。企業や団体と共同開催するサッカーキャラバン、さらに障がい者の方々やレディース、シニアの方との交流も実施している。また、アジアでの草の根の交流活動、さらに今年は東日本大震災の被災者支援の活動なども実施。それらの詳細について、映像もまじえながら、報告がされ「活動のあとはいつも心が一つになり、笑顔で終わる」という現場からの声も紹介された。
そして落合キャプテンによる講演では、ハートフルクラブの理念について改めて言及。「ハートフルクラブは子どもたちの心を育みたいのです。そもそも自分が子どものころは、家庭や地域、学校からいろいろなことを教えてもらいました。今はそれがなかなかできない状況になっています。だからこそ、私たちが代わりにそうした活動をしていこうと思っています」と述べた。
その後、参加者の方々が実際に、子どもたちの取り組むメニューを実践するコーナーへ。2人1組でのボールキャッチや、3人組でのボール回しなどを体験してもらいながら、落合キャプテンは「コミュニケーションの大切さ」「真剣に取り組むことの重要性」「ものごとを考えることの必要性」を強調していた。これらはすべて、子どもたちを教える際に、コーチ陣が強く伝えていることだ。
浦和レッズにとって、ハートフルクラブは、欠かすことのできない大切な活動であることはいうまでもない。今年の夏には、東日本大震災の被災者支援のために、現地に出向き、活動をすることも予定している。
来年で10年目という節目を迎えるハートフルクラブ。これからもその重要性はいささかも変わることなく、浦和レッズは引き続き、この活動を推進していく。

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