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2012/06/23

第2回CC等々力エコ暮らしこフェア

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6月23日(土)川崎フロンターレ対横浜F・マリノス戦にて、川崎市内最大級のエコイベント「第2回CC等々力エコ暮らしこフェア」が同時開催されました。川崎市、中原区、富士通株式会社、川崎フロンターレは「CarbonChallenge(カーボンチャレンジ)等々力」として継続的に二酸化炭素を減らすための啓発活動を協力して行なっています。「第2回CC等々力エコ暮らしこフェア」は川崎市内の企業や団体が行なっているエコ推進活動を集め、来場した方々が楽しく身近にエコを感じられる参加型イベントです。

等々力陸上競技場がある等々力緑地の広場やプールを利用し、4エリア全28ものブースが出店。等々力陸上競技場の向かいのフロンパークエリアでは、等々力緑地と練習グラウンドの間伐材を使ったインディアンのお守りのゴッドアイ作り、多摩川の間伐材を使った箸作り、競技場内で実際に使われているリユース食器を使ったリユースローゲーム、電気を作るためにどのくらいのパワーが必要なのかを自転車を使って体験できるコーナー、食品サンプル作り、オーガニックチョコバナナクレープ販売など、さまざまなアイディアを生かしたブースがあり、イベントスタートの15時から多くの人たちが訪れていました。

フロンパークエリアの隣、環境局こどもエコパークエリアでは、ごみの分別を学ぶ分別輪投げゲーム、オリジナルエコバッグの制作、環境かるた遊び、エコ座の紙芝居、バルーン遊具といった参加しながら楽しめるアトラクションや、川崎市独自の水源地から採れた生田の天然水の試飲&販売、電気自動車乗車体験、エコドライブシミュレーターなどのブースが出店。こちらもたくさんの人で大盛況でした。

またプール内の海・川エコエリアでは、粘土イルカ作り体験、子供プールを使ったYagoレスキュー大作戦といったブースが出店。また25メートルプールでは、TV番組でも話題の海洋楽研究所の林正道さんが廃材で作ったイルカ、ウミガメなどのエコ水中生物ロボットを使って、海の大切さを講義していました。また足が不自由な方でも水中に入れるようにという思いから制作した「泳ぐ車いす」を披露。大人も子どもも、人間と自然との関わり方といったテーマについてユーモアを交えながら話す林さんの講義に聞き入っていました。

中原区エコカフェエリアでは、等々力緑地のある中原区の企業や団体が出店。燃料電池、自転車浄水器、自転車発電機といったエコな仕組みを実際に体験できるコーナーでは、子どもたちが興味津々で装置に見入っていました。また火を使わずヘリウムガスの入った大型バルーンでの空中遊泳はかなりの高さ。参加できた子どもたちは楽しそうに空中散歩をしていました。日本で唯一環境省から認定を受けたプロ環境パフォーマー、らんま先生のECO実験ショーでは、科学マジックを交えたエコと科学のパフォーマンスで見学者も大盛り上がり。環境へのメッセージを込めた知的体験型パフォーマンスで、課外教室のような雰囲気を作りあげていました。

さすが川崎市最大級というだけあって、内容盛りだくさんだった「CC等々力エコ暮らしこフェア」。クラブ単体ではなかなかここまで大掛かりなイベントはできませんが、川崎市、中原区、富士通株式会社との協力体制での開催。そして川崎市内でエコに取り組んでいる方々の協力により実現できたものです。環境と経済の調和と循環といったテーマは、Jリーグの理念とも切っても切れない関係ではないでしょうか。これからも毎年続くエコイベントになってもらいたいものです。

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