先日、前橋市内にあります赤城少年院を訪問し、サッカー交流会を行いました。
社会復帰を目指す少年たちと交流を図ることで、励みとなり、夢や希望を持ってもらうこととともに、サッカー（スポーツ）への取り組み方やチームプレーで競うこと、勝利する喜びを学ぶ他、社会とのつながりを持っていることを伝えるための訪問で、２月に続いて今シーズン２回目の訪問です。
今回の参加は黄大俊選手、坂井選手、乾選手、富居選手、星野選手、遠藤選手の６選手。
前回伺った時はあいにくの天気（雪）で体育館での交流会でしたが、今回は気持ちよい青空の下、絶好のサッカー日和。
在院生およそ５０人が３つの班に分かれ、選手も２名ずつ各班に入って、班対抗で試合を行いました。
はじめは緊張していておとなしかったものの、サッカーを通じて在院生も選手も次第に気持ちがほぐれ、触れ合うことによって同じチームの仲間意識も強くなって試合に挑めたようでした。
スポーツの力は凄いですね！
試合は各班互角の戦い！白熱した試合が繰り広げられました。
最後に選手を代表して星野選手より「今日のこの経験はこれからの人生に生かせると思います。みなさん頑張ってください」と言葉をかけさせていただきました。
毎回このような機会を与えていただき、とてもいい経験となっています。赤城少年院のみなさん、ありがとうございました。
ザスパクサツ群馬はこれからも青少年の健全育成、社会貢献活動に積極的に取り組んでいきます。
