6月9日(日)、竹田市うば岳での田植え体験に、大分トリニータU-18の6名が参加しました。
今年で3回目となるこの田植え体験は、竹田市のあ祖母学舎（あそぼうがくしゃ）のご協力により、子どもたちの豊かな人間形成と農業・自然・環境への理解を深める事を目的として開いて頂いております。
田植えが初めてという選手もいて、水田に足を踏み入れて身動きをとるだけでも苦労する姿が見受けられました。それでもあ祖母学舎の皆さんの指示を聞いて、持前のチームワークを発揮し、しっかりと田植えの任務を遂行する事が出来ました。
「楽しかった！！」と全員が笑顔で話す中、「このように働いている人たちのおかげで、自分たちが毎日当たり前のようにお米を食べることができているので、本当に感謝しないといけないと思いました。」と話す選手もおり、この1日で大きな成長を感じることが出来ました。
このお米は毎年、大分トリニータ来夢寮にてトップチームとU-１８の選手がおいしくいただいております。あ祖母学舎の皆様、ありがとうございました。また秋の稲刈りでお会い出来ることを楽しみにしています！
