５月31日（金）、岡田明久選手が、水戸市立五軒小学校５・６年生を対象に地域ボランティア活動を実施しました。
五軒小学校は岡田選手の母校であり、まずは、当時を知る校長先生と掛け合いで、小学校時代のエピソードを元に授業が進められました。プロ選手になるまでの努力、考え方を引き出していく中で、岡田選手は「夢を持つこと」「夢に向かって努力すること」の二つを強調して伝えていました。
今回の授業内容は岡田選手が校長先生と事前に打ち合わせをして決めたもので、母校の後輩のために力になりたいという気持ちが感じられるものでした。
後半は、ＧＫの岡田選手のキャッチングの技術を見せてほしいという学校の要望で、生徒に混じってドッジボールで汗を流しました。難しいボールを難なくキャッチする岡田選手に、生徒から多くの歓声が上がっていました。また、生徒とのＰＫ対決も大いに盛り上がりました。
参加選手からの感想
◎岡田明久選手
すごく真剣に子どもたちは話を聞いてくれ、質問も予想以上にたくさんしてくれた。たくさんの子が話しかけてきてくれて、自分自身楽しめたので、やってよかったと感じた。小学生から見たら、プロサッカー選手はあこがれの存在であり、夢であるということが実感できた。選手として言動、行動に責任を持たなければならない。
