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2013/08/30

2013Jリーグ版[よのなか]科実施(松本山雅FC ユースアカデミーU-14)

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7月20日(土)~8月13日(火)にかけて、松本山雅FCにおいて、Jリーグ版[よのなか]科がユースアカデミーU-14(中学2年生)の選手23名を対象に実施されました。
プログラムの進行役は、昨年までトップチームで活躍していた片山真人さん(現在松本山雅FC事業本部ホームタウン担当)。

松本山雅FCでの[よのなか]科の取り組みは2年目となります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回「Jクラブをとりまく”お金”から仕組みを考える」では実際に選手が着用しているユニフォームなども使って話をし、参加した選手たちは目を輝かせながら話を聞き入っていました。
またゲストに大月弘士社長が登場し、クラブが取り組む経営について説明がありました。

第4回「職業と意志・役割・能力の関係から考える」では、松本山雅FCチームドクターの百瀬能成さんや、クラブの運営担当長谷川亘さんをゲストに招き、実際にどのようなことを意識して働いているかなど生の声や体験談を聞きました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たちが自分の5年後の将来像を描き発表した後、サプライズ映像として松本山雅FCの誕生からJリーグに昇格するまでの軌跡を上映し、これまで松本山雅FCがどのような過程を経て今に至っているのかを学びました。
また松本山雅FCの地域リーグ時代からJリーグ昇格、J2リーグ時代を知る片山進行役の体験談などを聞き、14歳のときにどんなことを考えていたか、プロサッカー選手になるまで、そしてプロになった後にどんな困難に立ち向かって今があるかについて話を聞きました。

参加した選手たちは5回のプログラムを通して、自分自身の将来像を具体的に描くことができ、プロになりたいという思いをより強く持ったようです。

毎回保護者の方々の出席も多く、積極的な発言や、選手たちのグループワークへの参加により、さまざまな意見やアイデアを一緒に考えたりすることで、選手たちは自分の考えをより深めていくことができたようです。

なお今回は、2013年度Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座(※)の一環として開催されました。

※キャリアデザイン支援プログラム [Jリーグ版よのなか科]ファシリテーター養成講座 開講のお知らせ

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