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hiroshima

2013/10/03

2013Jリーグ版[よのなか]科実施(サンフレッチェ広島ユース 高校1年生)

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9月2日(月)~9月23日(月・祝)にかけて、サンフレッチェ広島において、Jリーグ版[よのなか]科がユース(高校1年生)の選手12名を対象に実施されました。
プログラムの進行役は、Jリーグ選手OBの西野努さん(元浦和レッズ)。

サンフレッチェ広島での[よのなか]科の取り組みは初めてとなります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」ではゲストティーチャーに小谷野薫社長が登場し、選手たちが考えた収入増、支出減のアイデアについて、具体的な数字を用いながらコメントをいただきました。また、「クラブ経営には、短期的に支出が増えても長期的に見て収入が増えていく投資も必要」など、収入と支出のバランスを見て経営をしていくことが大事とのお話もありました。

第2回「Jリーグがめざすもの」では、Jリーグの理念とともに、アカデミーダイレクター山出久男さんから、実際のクラブの社会貢献活動を紹介しながらサンフレッチェ広島がめざすものについての説明がありました。

第3回「Jリーグをとりまく職業を考える」では、サッカーに関する職業をみんなでブレストし発表。第4回の「職業と「意志」「役割」「能力」の関係を考える」では、ゲストに、企画広報部の尾崎香里さん、グッズの提供等でお世話になっている「スポーツのニシヒロ」山縣浩一社長にお越しいただき、ご自身のお仕事についての思いや役割、必要な能力をお話いただくとともに、選手に熱いメッセージもいただきました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たちが自分の5年後の将来像を描き発表しました。高校1年生にとって5年後は21歳。西野さんから、「夢は、いつまでに何をするという期日を設定することで目標へと変わっていく」というアドバイスもあり、このワークは、プロサッカー選手を目指す選手たちにとって具体的な目標設定をしていく大きなきっかけとなりました。

全5回のプログラムを通して、選手たちは、多くの人の努力に支えられていることに気づき、常に感謝の気持ちを持ってサッカーをしていくこと、自分の目標を達成するために1日1日を大事にしていくことを改めて決心した様子でした。

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