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tokushima

2013/10/11

2013Jリーグ版[よのなか]科実施(徳島ヴォルティス ジュニアユースU-13)

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9月22日(日)~10月6日(日)にかけて、徳島ヴォルティスにおいて、Jリーグ版[よのなか]科がジュニアユースU-13の19名を対象に実施されました。
プログラムの進行役は、アカデミーU-15コーチの薮内敏郎さん。

徳島ヴォルティスでの[よのなか]科の取り組みは3年目となります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、ゲストティーチャーに冨本光取締役が登場し、Jクラブの経営についてのお話や、人生の先輩として『考える習慣をつけること。また、やりっぱなしで終わるのではなく振り返りを行う事が大切』とのアドバイスをいただきました。

第2回「Jリーグがめざすものを考える」では、ホームタウン推進室の中井優子さんから、徳島のみんなに愛されるクラブを目指しているという話をして頂くと共に、Jリーグの理念について学びました。また、アカデミーの選手も同じエンブレムを胸につけているのだから誇りと責任を持って、自覚ある行動をしてほしいし、その行動がクラブと地域を近づける一つの方法にもなるという話は選手の胸にも深く響いたのではないでしょうか。

第3回「Jリーグをとりまく職業を考える」、第4回「職業と意志・役割・能力の関係について考える」では、ゲストティーチャーに営業推進部の福島義史部長、スタジアムDJの板東道生さんが登場し、職業の社会的な意義・役割や、役割を担う能力・スキルの必要性を学び、福島部長からは『自分の目標を明確にし、そこから何が必要かを逆算し実行する』というアドバイスをいただきました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たちが自分の5年後の将来像を描き発表した後、トップチームのキャプテン斉藤大介選手のインタビューや、トップチームのプレー映像を観ながら、将来Jリーグや世界を舞台に活躍するプロサッカー選手になるというモチベーションを高めました。

参加した選手たちは5つのプログラムを通して、Jリーグの産業構造やサッカーに関わる様々な職種があることを知りました。また自らの将来のキャリア形成への意識が高まり、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解しました。

なお今回は、2013年度Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座(※)の一環として開催されました。

※キャリアデザイン支援プログラム [Jリーグ版よのなか科]ファシリテーター養成講座 開講のお知らせ

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