本文へ移動

今日の試合速報

第17節 6.1(土) 15:00KO 国立競技場 鹿島vs横浜FM 国立競技場に10,000名様無料ご招待
第17節 6.1(土) 15:00KO 国立競技場 鹿島vs横浜FM 国立競技場に10,000名様無料ご招待

人材育成

一覧へ
oita

2013/11/08

2013Jリーグ版[よのなか]科実施(大分トリニータ ジュニアユースU-14)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大分トリニータでは、9月12日(木)~10月5日(土)の日程で、Jリーグ版[よのなか]科を行いました。対象は、ジュニアユースU-14の選手17名、プログラムの進行役は、アカデミーU-18コーチの神川基さんです。

大分トリニータでの[よのなか]科の取り組みは2年目となります。
全5回のプログラムでは、(1)クラブの経営(2)Jリーグの理念(3)サッカーをとりまく職業(4)それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」(5)5年後のキャリアイメージプラン について考えました。

第1回「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、ゲストティーチャーに青野浩志代表取締役社長が登場し、Jクラブの経営についてのお話や、人生の先輩として『努力すること!(最後の1%の成功のために99%の失敗がある)』が大切であるというアドバイスをいただきました。

第2回「Jリーグがめざすものを考える」では、運営事業部ホームタウン担当の前山幹さんに参加してもらい、トリニータが県の皆さまに愛されるクラブになるため、実際どのような活動をしているのか、また、ホームタウン活動の意義や目的についても話してもらいました。

第3回「Jリーグをとりまく職業を考える」、第4回「職業と意志・役割・能力の関係について考える」では、ゲストティーチャーに運営事業部の古澤進二さん(広報担当)、(株)栗山建設スポーツターフ事業部 澤居 茂太さんが登場し、専門的職業の魅力やサッカーとの関わり、役割を担う能力と洞察力の必要性を学びました。古澤さんからは、『チーム・選手の情報を社会に発信することの大切さ』、澤居さんからは『選手のためにできることをする(プレイヤーズ・ファースト)』という話をしていただきました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たちが自分の5年後の将来像を描き、前に出て発表するという内容でした。今回においては、サプライズゲストとして元大分トリニータ選手の高橋大輔さんが登場し、『いつでも一生懸命プレーすること』とアドバイスをもらえたり、ホームゲーム試合直前にトリニータのアカデミー出身である松原健選手にインタビューを行ない、将来Jリーグや世界を舞台に活躍するプロサッカー選手になるというモチベーションを高めました。

選手たちは、[よのなか]科という5つのプログラムを経験することにより、Jリーグの理念やサッカーに関わる様々な職種や人々がいることを知りました。また自らの将来のサッカーとの関わりとキャリア形成、競技者としての人間性・社会性の構築、コミュニケーション能力の必要性を理解しました。

なお今回は、2013年度Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

※キャリアデザイン支援プログラム [Jリーグ版よのなか科]ファシリテーター養成講座 開講のお知らせ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サッカーのポジション解説
サッカーの試合時間・タイムルール
インテンシティ
オフサイド
ビルドアップ

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第10節
2024年4月27日(土)14:00 Kick off

旬のキーワード

観戦ガイド みんなで楽しいスタジアムを作ろう!

最新ニュース

一覧へ