10月に木村裕選手、小林祐介選手、中村航輔選手が柏市内の学校を訪問し小学生を対象に「ぼくがプロサッカー選手になれた理由」をテーマに、サッカー選手を目指したきっかけや夢を持つことの大切さをお話させていただきました。
木村選手は「夢を叶えるためには時には誰かに頼ることも大事。勇気を持って相談してみよう」、小林選手は「色んなことにチャレンジして、大好きなことを見つけよう」、中村選手は自身の大ケガをした辛い経験の話を踏まえ「夢を叶えるためにはたくさんの壁はあるけど、乗り越えられた人こそが夢を叶えられる」とそれぞれが子どもたちに暖かいメッセージを送りました。
講演の後半にはプロサッカー選手ならではの「技」も披露。リフティングやボール回しなど、選手の身体能力の高さに子どもたちも圧倒されていました。最初はサッカー選手を目の前にして緊張気味だった子供たちも一緒にミニゲームなどでコミュニケーションを取ることで、より選手を身近に感じてくれたのではないかと思います。最後にサプライズで生徒さんたちからレイソルの応援歌で激励もしてもらい、選手にとっても思い出に残る経験となりました。
柏レイソルは引き続きホームタウン地域の子どもたちの健全な育成に寄与できるよう、また、プロサッカークラブとして子どもたちに夢と希望を与えられるよう努めます。
※「レイソルしま専科」：柏レイソルが2006年より小中学生を対象に行っている、「夢を持つことの大切さ」を伝える活動
