村井 満チェアマンが2月9日（日）、初のクラブ訪問として、今年から「明治安田生命 Ｊ３リーグ」に参入する福島ユナイテッドＦＣを訪れました。村井チェアマンはあわせて、福島ユナイテッドＦＣの鈴木勇人代表取締役とともに、佐藤雄平 福島県知事および小林香 福島市長も訪問いたしました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、Ｊリーグは、震災復興支援を目的としたスペシャルマッチの開催や、特に被害の大きかった太平洋岸地域でのさまざまな支援活動を通し、「震災を絶対に忘れない」姿勢を全国に発信し続けています。震災からもうすぐ3年を迎えるにあたり、村井チェアマンは最初の訪問地を福島に決めました。

「福島ユナイテッドＦＣサポーター会員番号1番」の佐藤知事は、クラブが「県民に勇気、元気を与えてくれる存在」であると評され、ホームタウンとして県をあげて支援するとお話しいただきました。

ご自身も高校までサッカー部に所属しておられた小林市長は、震災からの復興を一日でも早く成し遂げるという決意とともに、県と同様にクラブを熱くサポートすると、力強く述べられました。また、福島ユナイテッドＦＣのリーグ戦での活躍を期待していました。

今回の福島訪問を皮切りに、村井チェアマンはＪリーグ51クラブのホームタウンを順次訪問していく予定です。