5月17日(土)Ｊ１リーグ 第14節 FC東京vsガンバ大阪（＠味の素スタジアム)において、今季桃山学院大学より加入した圍謙太朗選手（背番号31GK）と作陽高校から加入した平岡翼選手(背番号19MF）がＪリーグ新人研修の一環として運営ボランティア研修を行いました。
当日は午前中のトレーニングを終えて、13時にスタジアムへと到着。最初は、スタジアムの椅子ふきから運営研修はスタートしました。その後は、この試合の運営スタッフによる全体ミーティングへの参加や、報道受付対応にてマスコミの方の迎え入れ、会員受付テントでの来場者対応など、普段とは違う様々な場所で活動を実施しました。試合後は市民スポーツボランティアの方々とスタジアムのゴミ回収を行い、運営スタッフの中締めに参加したのは21時過ぎ。長い一日となりました。
選手たちはこの運営ボランティア研修を通じて、試合を開催するためには多くの方々の支えがあって始めて成り立つものだということを実感したようです。支えていただいている方々への感謝の気持ちを、これからはよりピッチで示していこうと決意を新たにしました。
参加選手からのコメント
◎圍 謙太朗 選手コメント
試合運営の大変さや、多くの人に支えられていことを改めて知ることができました。支えてくれる人への恩返しはグランドで最高のプレーをすることが一番だと思うので、より一層努力していこうと思います。
◎平岡 翼 選手コメント
今回の研修で選手の知らない所でたくさんの人が動いていることで、試合が成り立っていることを改めて実感しました。1つの試合に対する責任感が生まれました。これからも感謝の気持ちを持って精一杯ピッチの上でプレーを表現していきたいです。
