６月８日（日）、大谷尚輝選手と高橋壮也選手が、福山市にある「介護老人保健施設 かなえ」を訪問しました。
この日、施設に集まったのは、お年寄りの皆さんと地元の子どもたち約５０名。まず、選手の寄せ書きフラッグを贈呈して記念撮影を行い、その後はデモプレーを披露したり、こどもたちとボール回しをするなど、サッカーでふれあいました。すごろくゲームでは、お年寄りの方にサイコロを投げてもらい、子どもたちや選手が肩をもんだりたたいたりするなど、楽しいひとときを過ごしました。
昨年は、同施設を野津田岳人選手と浅野拓磨選手が訪れ、その直後にＪ１優勝を達成したこともあり、施設の皆さんから改めて、お祝いの言葉をいただきました。また、今年に入ってからの野津田選手と浅野選手の活躍を、とても喜んでいらっしゃいました。今回、訪れた大谷選手と高橋選手への期待も高まり、「これから注目します」とのこと。選手たちも皆さんとふれあうことで、自分の頑張りが多くの方の喜びにつながることを感じたようです。
参加選手からのコメント
◎大谷尚輝選手
「子どもたちと接するときは大きな声で話し、お年寄りと接するときは耳元で話したり、同じ目線で話すように意識しました。自分たちが子どもたちとサッカーをしているのを見て、皆さんが楽しそうにしてくれているのがうれしかったです」
◎高橋壮也選手
「プロサッカー選手として、地域に貢献することの大切さを学びました。自分の頑張りは、自分のためだけでなく、地域の活性化にもなる、ということを実感しました」
