7月16日(水)、今年度第1回目の一般教養講座がエスパルス若手選手対象に開催され、村田和哉、柏瀬暁、三浦弦太、加賀美翔、石毛秀樹、高木和徹、金子翔太の8選手が参加しました。
この講座は、一昨年3月に包括連携協定を締結した国立大学法人 静岡大学から講師を招き、若手選手が広く一般教養を得て、プロサッカー選手として、一社会人として、見聞を深められることを目的に実施するもので、昨年より開催しております。
今年は静岡大学情報学部 田村敏広准教授を講師にお招きし「サッカーのための簡単英会話」をテーマに年５回開催する予定です。この講座は「サッカーの英語表現や海外のサッカー事情を学びつつ、サッカーにおける様々な場面での簡単な英会話をできるようにする」ことを目標とし、１回目の今回は「（1）イングランドサッカー文化 （2）ポジションの英語表現 （3）英語で自己紹介する」など約60分間の講義となりました。
本田圭佑選手のセリエＡ加入記者会見を例にとり、映像を見ながら記者会見でのポイントを学んだり、プレー中の指示などの英語表現を学びました。
最後に、「I Like～because～」を含めて英語でそれぞれが自己紹介をしました。選手たちは、講義の最初に比べ、表現したいことが伝わる自己紹介ができるようになっていました。
笑いもあり、真剣に考える時間もあり、有意義な講義となりました。
