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cosaka

2014/10/09

2014Jリーグ版[よのなか]科実施(セレッソ大阪堺ガールズU-13、U-14)

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8月21日(木)~9月28日(日)にかけて、セレッソ大阪において、Jリーグ番[よのなか]科がガールズU-13(中学1年生)、U-14(中学2年生)に所属する17名の選手を対象に実施されました。
プログラムの進行役は、レディース・ガールズコーチの高橋優さん。

今年度の各Jクラブで実施される[よのなか]科の中で、女子チーム対象に実施したクラブはセレッソ大阪のみです。

セレッソ大阪では、[よのなか]科の取り組みは2回目の実施となります。全5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」、「役割」、「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

各回のテーマに沿ったゲストティーチャーからの話をしてもらうことで、クラブのお金の仕組みや、サッカーに関わる職業の仕事内容など、実際に生の声を聞くことによって、具体的な知識を得ることができた時間となりました。第1回には、宮本功さん(一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ代表理事 兼 大阪サッカークラブ株式会社 取締役強化本部長)が、第4回には柴田郁美さん(トレーナー)、和田りつ子さん(元女子1級審判でフリーアナウンサー兼フリーランスライター)が、それぞれゲストとしてお話してくださいました。

第5回では、自分が18歳、19歳になった時のキャリアイメージプランを細かく考え、発表をしました。
最後にはサプライズでトップチームの永井龍選手がゲストとして登場。アカデミー出身である永井選手に、ジュニアユース、ユースの時に考えていたことや、目標などの話をしてくれました。また、オフの過ごし方や、今後の目標など、普段では聞くことのできない貴重な話をして頂きました。

刺激を受けた選手たちは、一日一日の過ごし方、トレーニングでの姿勢に変化がみられることだと思います。今回のプログラムを通して、たくさんの知識を得ることができたようですし、多くの気づきもありました。

女子サッカー界はまだまだ環境が整っているとはいえませんが、現在中学生の選手たちが大人になる頃には、環境も変わり、プロの女子サッカー選手が増えているかもしれません。自分たちの目標とする、そういった役割や立場を勝ち取れるように日々実行、実践していってほしいと思います。

なお、今回は、2014年度Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

※キャリアデザイン支援プログラム Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座 開講のお知らせ

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