清水エスパルスの藤田息吹選手が10月15日(水)、静岡市立足久保小学校にて行われたホームタウン次世代プロジェクト『エスパルスドリーム教室』に講師として参加しました。
今回は5年生の児童59名を対象に、「割合」を学習する算数の授業を実施しました。
藤田選手をAチーム、そして児童で結成されたB、Cチームの3チームでPK対決を行い、シュートを決めた本数から割合を求めるなど、サッカーを通じて「割合」を学びました。
次にラダーを使ったトレーニングを体験。藤田選手の指導のもと、難しくなっていくステップに児童たちは真剣に取り組みました。
続いて、児童からの質問コーナーでは、「選手で尊敬している人は？」との質問に、「エスパルスのキャプテン杉山浩太選手です。練習の取り組む姿勢が真面目で一生懸命なので、尊敬しています」と答えました。その他にも「サッカーをやっていて大変なことは？」「エスパルスはチームワークがいいけど、どうやったらチームワークがよくなりますか？」などの質問が上がり、藤田選手は丁寧に答えていました。
最後に藤田選手は、「エスパルスは残留争いをしているので、J1に残留することが今の目標です」と今後の抱負語り、各クラスにサイン色紙とエスパルスドリーム教室オリジナルクリアファイルの贈呈と記念撮影を行い、今回のエスパルスドリーム教室は終了しました。
静岡市立足久保小学校の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました。藤田選手の今後の活躍にご期待ください！
今後も『エスパルスドリーム教室』では選手、ユース・Jrユーススタッフ、クラブ職員が講師として参加します。
－エスパルスドリーム教室の詳細はこちら－
http://www.s-pulse.co.jp/dream_lesson/index/
