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matsumoto

2014/10/28

2014Jリーグ版[よのなか]科実施(松本山雅FC ユースアカデミーU-14)

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8月31日(日)~10月1日(水)にかけて、松本山雅FCにおいて、Jリーグ版[よのなか]科がユースアカデミーU-14(中学2年生)の選手25名とU-13(中学1年生)2名を対象に実施されました。

プログラムの進行役は、トップチームでも活躍していた小林陽介さん(現在松本山雅FC 育成スタッフ)。

松本山雅FCでの[よのなか]科の取り組みは3年目となります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。全5回のプログラムは全てにおいて、将来プロサッカー選手になるために自分自身にとってとても関わりの深い内容になっています。

第1回にはクラブの経営やクラブの思い、世の中とお金の関わりを学ぶ中で、実際にクラブの大月弘士代表取締役社長にゲストティーチャーとして登場していただき直接クラブの経営など選手たちに熱く語っていただきました。

第2回にはみんなが目指しているJリーグが生まれて今まで、そしてこれから先も変わらず大事にしていること「Jリーグの理念」を学ぶことができました。

第3・4回ではサッカーに関わっている多様な職業を知りながら、サッカー選手は沢山の人々の手によって成り立っていること。感謝の気持ちを持つこと、職業には「意志」「役割」「能力」の3つの関係が深く関わっていることを学び、ゲストティーチャーにはクラブの運営担当長谷川亘さん、社外からは信越放送アナウンサーの高木直人さんの2人が登場し今の自分の職業への意志や役割、そこにはどんな能力が必要か夢や目標を叶えるための心構えなどについて話していただきました。

そして最後の第5回には、いよいよ5年後の自分の将来像を思い描き、より具体的に自分自身のキャリアプランを考え発表しました。

[よのなか]科ではその場にいる全ての方々が参加者となります。もちろん保護者の皆さんにも全ての回で参加していただきました。自分一人で考えるのは勿論、仲間の考え、保護者の大人の人たちの考え、これら全ての考えを自分の中に取り入れ、より自分の考えを進化させ深めていく、自分とは違う対場に立って物事を考えることの大切さ。[よのなか]科ではそんなことも学ぶことが出来ました。

全5回を通して、参加した選手たちは多くの刺激や気づき、サッカーと自分自身に真剣に向き合うきっかけとなりました。保護者の皆さんも同様に多くの刺激を得られたのではないでしょうか。そして選手たちも保護者の皆さんも改めて日々のサッカーに向き合う良い機会になったと思います。

なお今回は、2014年度Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座(※)の一環として開催されました。

※キャリアデザイン支援プログラム Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座 開講のお知らせ

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