１０月１６日（木）、清水エスパルスの三浦雄也選手、竹内涼選手と、㈱エスパルス育成部の山下芳紀が、静岡市葵区の少年院『駿府学園』で行われた静岡県更生保護女性連盟主催のイベントでサッカー教室を行いました。
今年で３回目の参加となります。
まず初めに山下の講演会では、観察力を試すゲームで生徒をリラックス。引き続き、子ども時代を振り返りながら、諦めずに頑張ったことや、その時々に感じていたことを話し、どんなこともあきらめずチャレンジすることの大切さを伝えました。
その後、グラウンドへ移動しボールを使っての準備運動。
三浦選手と竹内選手が合流すると、リフティングやロングボールを蹴るなどして身体を動かしました。両選手は、少年たちにアドバイスや実技を行い、さらに交流を深めました。
最後は三浦選手がゴールキーパーに入り、竹内選手が少年たちにパスをしてシュートするゲームを行い、楽しい時間を共有しました。少年たちは、プロサッカー選手との対決がとても楽しい様子で、一生懸命ゴールを狙いましたが、結局ゴールを最後まで奪うことはできませんでした。
両選手からは、「壁にぶつかっても、諦めないでやり続けてほしい。」というメッセージが送られました。
代表生徒からお礼の言葉をいただき、イベントは終了しました。
駿府学園の皆さま、静岡県更生保護女性連盟の皆さま、ありがとうございました。
