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oita

2014/11/05

2014Jリーグ版[よのなか]科実施(大分トリニータ U-15宇佐 中学2年生)

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大分トリニータでは、10月9日(木)~10月26日(日)の日程で、Jリーグ版[よのなか]科を行いました。対象は、U-15カテゴリーの支部であるU-15宇佐(大分県北地域)の中学2年生の選手18名、プログラムの進行役は、アカデミーダイレクターの神川基さんです。

大分トリニータでの[よのなか]科の取り組みは3年目となります。

全5回のプログラムでは、(1)クラブの経営(2)Jリーグの理念(3)サッカーをとりまく職業(4)それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」(5)5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、ゲストティーチャーに青野浩志代表取締役社長が登場し、クラブの経営についてバランスが大切であるとのお話や、人生の先輩として『簡単な人生を願うな!!困難な人生を耐え抜く強い心を願え!!』と努力の大切さをアドバイスして頂きました。

第2回「Jリーグがめざすものを考える」では、チケット・集客推進室 ホームタウン担当の久保陽平さんにも参加してもらい、トリニータが大分県の皆様に愛されるクラブになるため、実際どのような活動をしているのか、また、ホームタウン活動の意義や目的についても話してもらいました。

第3回「Jリーグをとりまく職業を考える」、第4回「職業と意志・役割・能力の関係について考える」では、ゲストティーチャーに運営・広報室 広報担当(シニアマネージャー)の古澤進二さん、(有)スポーツキムラヤ 外商部 薬師寺 剛さんが登場し、専門的職業の魅力やサッカーとの関わり、役割を担う能力と情熱の必要性を学びました。古澤さんからは、『チーム・選手の情報を社会全体に発信することの大切さ』、薬師寺さんからは『お客様のためにわかりやすく簡単に伝えるコミュニケーションの大切さ』という話をして頂きました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たちが自分の5年後の将来像を描き、みんなの前に出て発表するという内容でした。今回は、サプライズゲストとして大分県北出身(中津市)である大分トリニータトップチームの松本昌也選手が登場し、『常に考えてプレーすることやサッカーが出来る喜びを持つこと』など心に残るアドバイスをもらえたり、ホームゲーム試合直前のピッチ内練習と入場行進を間近で見学して、将来Jリーグや世界を舞台に活躍するプロサッカー選手になるというモチベーションを高めました。

選手たちは、[よのなか]科の5つのプログラムを経験することにより、Jリーグの理念やサッカーに関わる様々な職種や人々がいることを知りました。また自らの将来のサッカーとの関わりとキャリア形成、競技者としての人間性・社会性の構築、コミュニケーション能力の必要性を理解しました。

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