公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は2015年2月2日(月)、マレーシア・スーパー・リーグ(マレーシアリーグ)とのパートナーシップ協定を締結いたしました。
Jリーグにとって、海外のプロリーグとのパートナーシップ協定締結は、タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、シンガポール、インドネシア、イランに続いて8件目となります。
Jリーグとマレーシアリーグは、今回の提携をきっかけとして、両国のフットボール発展のためにコミュニケーション、マーケティング、大会運営、アカデミー等の様々な分野で協力し、プロリーグの組織、マネジメントの質向上と効率化を目指してまいります。
【公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)・マレーシア・スーパー・リーグとのパートナーシップ協定 概要】
■調印日:2015年2月2日(月)
本年6月頃に、マレーシア国クアラルンプール市内にて発表記者会見を開催予定です。
■パートナーシップ協定内容:
1.マレーシアと日本のプロリーグ発展に向けた情報の交換
2.プロリーグ、クラブの運営、マネジメント、特にマーケティングに必要な経験・知識の共有、並びにセミナーの開催
3.コーチ、審判、選手、メディカル、大会運営等における分析、研修・トレーニングプログラム等に関する経験の共有
4.マレーシア及びJクラブ間でのフレンドリーマッチの開催
5.ユース年代におけるフレンドリーマッチ、トレーニングの実施
6.両国選手が相手国リーグでプレーするための紹介及び環境の整備
7.Jリーグのマレーシア国内での放映拡大のサポート、また日本国内でのマレーシア・スーパー・リーグの知名度向上のサポート
8.マレーシア・スーパー・リーグのクラブ、Jクラブ間でのパートナーシップ促進
9.マレーシア国内での子供向けサッカー教室の実施
10.マレーシア国内での社会貢献活動の実施
11.八百長対策に関する知識の共有