7月27日（月）大分県 地域密着型プロスポーツ普及促進事業の一環として、姫野宥弥選手、佐藤昂洋選手が大分市国宗グラウンドを訪問し、鶴崎校区児童育成クラブの児童22名と交流しました。
当日は台風の影響が心配されましたが、無事に晴れサッカー授業がスタート。はじめのウォーミングアップでは、じゃんけんを使った追いかけっこゲームとボールフィーリングを行いました。コーチの指示を考え頭を使い児童たちは、時折間違えながらも楽しく体を動かしていました。ウォーミングアップ後は、4人組で対戦するボール取りゲーム。ボール取りゲームでの児童たちのダッシュは、この日の猛暑を吹き飛ばすぐらいの一生懸命さが！選手たちも驚きの表情を見せていました。最後に2つのコートを使い、選手も含めた試合を行いました。試合では女の子も積極的にプレーしており、選手たちもサッカー授業後に「女の子も元気があって上手だった」とびっくりしていました。
サッカー授業が終わった後は子供たちからの質問タイム。「金メダルは持ってる？」「ドリブル、ヘディングのコツは？」「キックのコツは？」「試合で最後まで走れるには？」とサッカーに関する質問が多く飛び交っていました。質問に対して「練習の時にボールにたくさんふれる」「力いっぱい蹴るよりも、ボールの蹴る場所を考えて蹴る」と児童たちの質問に一つ一つ答えていく姫野選手と佐藤選手。２人の質問の答えに児童たちは「うんうん」とうなずきながら聞いていました。最後に8月8日ホーム愛媛戦に観戦に来ることを児童たちとハイタッチをしながら約束し、鶴崎校区児童育成クラブ訪問は笑顔と元気いっぱいで終了しました。
鶴崎校区児童育成クラブの皆さまありがとうございました。
