Jリーグは、公益財団法人 日本サッカー協会（ＪＦＡ）の「JFA リスペクト フェアプレー デイズ ２０１５」に協力いたします。
同活動は、サッカーやスポーツの現場で顕在化する様々な差別や暴力に反対、撲滅する意思を強く示し、これらの問題発生を未然防止するよう、啓発を行うことを目的とするもので、２０１４年に続き、２回目の実施となります。サッカーファミリーの一員として、リスペクト（大切に思うこと）、フェアプレーの精神を共有し、差別や暴力に断固反対するメッセージを広く伝えていきます。
■期間
2015年9月5日（土）～14日（月）
＜参考＞2015 FIFA Fair Play Days 8月31日（月）～ 9月8日（火）
■対象
サッカーファミリー（社会一般に向けての意思表示も考慮する）
■協力内容
(1) ２０１５明治安田生命Ｊ１・Ｊ２・Ｊ３の各試合にて選手による差別／暴力根絶宣言を実施
＜対象試合＞
明治安田Ｊ１ ２ｎｄ 第 10節 9月11日（金）、12日（土）の全試合
明治安田Ｊ２ 第31節 9月12日（土）、13日（日）の全試合
明治安田Ｊ３ 第27節 9月6日（日）秋田vs山口、第28節 9月13日（日）の全試合
(2) 期間中の試合会場における啓発映像の放映、「差別・暴力のない世界を！」メッセージバナーの掲示
(3) 9月12日（土）開催のＪＦＡ主催のシンポジウムにてＪリーグ関係者が講演
①日時 ： 2015年9月12日（土）9：30～13：30 （受付開始9:00～）
②会場 ： 日本サッカーミュージアム内 ヴァーチャルスタジアム
③参加者 ： 地域/都道府県サッカー協会、各種連盟 関係者
④内容 ： 下記の通り
● 挨拶：大仁 邦彌（ＪＦＡ会長）
● リスペクト・フェアプレーの考え方：松崎 康弘（ＪＦＡ常務理事）
● ウェルフェアオフィサー（新設）の考え方：松崎 康弘（ＪＦＡ常務理事）
● 都道府県協会、各種連盟の取り組み：都道府県ＦＡ、Ｊリーグ
● 分科会
● 認定書授与
