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2015/09/11

「アスリート交流会」開催(ファジアーノ岡山)

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8月26日(水)にファジアーノ岡山、ファジアーノ岡山ネクストの選手を対象に「アスリート交流会」が政田サッカー場クラブハウスにて開催されました。

講師は、元プロ卓球選手で現在はヤマト卓球株式会社代表取締役社長の松下浩二さん。

松下さんは、日本人初のプロ卓球選手であり、1997年世界卓球選手権マンチェスター大会、男子ダブルスおよび2000年クアラルンプール大会、男子団体で銅メダル。バルセロナ、アトランタ、シドニー、アテネと4度のオリンピックに出場、全日本選手権大会、男子シングルス優勝4回。男子ダブルス優勝7回という輝かしい実績の持ち主です。

今回の交流会はトップアスリートとしての考え方、取り組みのお話、セカンドキャリアについて松下さんから選手に伝えていただくことで、選手としての競技力向上と人間的な成長を目的として開催しました。

ファジアーノ 105 ファジアーノ 108

選手としての向上を実現し、結果を残すために大切なことは「努力3倍」と「思いの強さ」であるということを強調されていました。「努力3倍」とは、人に認められるレベルの練習を超越して、人に呆れられたり、バカにされるくらい突き抜けた圧倒的な努力を行うことで、それを継続できれば競技者として確実にレベルアップすることを話されました。そして、努力を継続するためには、「思いの強さ」が重要であること、また、「思いの強さ」には「質」と「量」が存在する。質とは自分のためだけでなく、他人のためになる思いかどうか、量とは忘れたくても忘れられない思いかどうかということだそうです。

ファジアーノ 109 ファジアーノ 107

最後に、セカンドキャリアで取り組まれていることを説明され、将来的には卓球のプロリーグを設立し、日本卓球界の強化と普及に努めたいというお話をされ、閉会となりました。

ファジアーノ 111 ファジアーノ 112

参加した選手からは、「努力の量と時間の使い方が、結果を出す人はやはり人より高い次元にあると思った」「意思(思い)、行動力、実行力、それらの大切さは理解していても、なかなか貫けないもので、このようなお話を聞くと背中を押してもらえる」「努力であったり時間の使い方だったり、改めてプロとしてやるべきことを自分の中で見つけた気がする」などの感想が寄せられ、松下さんのお話におおいに刺激を受けたようでした。

写真協力/ファジアーノ岡山

 

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