本文へ移動

今日の試合速報

GWはJリーグに遊びに行こう!12万名様ご招待
GWはJリーグに遊びに行こう!12万名様ご招待

人材育成

一覧へ
machida

2015/09/30

2015Jリーグ版よのなか科実施(FC町田ゼルビアU-13)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

7月12日~9月12日にかけて、FC町田ゼルビアではU-13所属選手(23名)を対象に「Jリーグ版 よのなか科」が実施されました。

プログラムの進行役は、スクールコーチの高水翔平さん。

FC町田ゼルビアでは、よのなか科の取り組みは3年目になります。5回のプログラムで、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の6年後のキャリアイメージプランについて考え、チームメイトの前で選手全員が発表しました。

第1回「Jクラブをとりまく”お金”から仕組みを考える」ではゲストティーチャーに下川浩之社長をお招きし、FC町田ゼルビアのクラブ経営の実態について説明していただきました。また、選手たちにサッカー選手としてあるべき姿とFC町田ゼルビアの一員でありたくさんの方々に支えられているクラブなので、大きな責任と自覚を持つことなど熱いメッセージをいただきました。

第4回「職業と意志・能力・役割の関係を考える」ではゲストティーチャーにFC町田ゼルビアホームタウン担当の星大輔さん、FC町田ゼルビアのホームゲームスタジアムDJの和田翼さんの2名をお招きし、インタビュー形式で仕事についての話を聞きました。FC町田ゼルビアで長年チームを支えている二人の話から、選手はクラブに対する愛情と仕事へのこだわりを感じることができました。

最終回第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、会場にいるみんなで選手の6年後のキャリアイメージプランを発表しました。具体的に6年後を考え、目標を明確にする良い機会になりました。選手達が、心の中で思っている「夢」をチームメイトの前で言葉にすることで責任が生まれ、大きな覚悟となりました。

そして、最後に第4回のゲストティーチャーでお越し頂いた、星大輔さんと、現在対象学年のコーチをしている菅野将太さんの2名より、スライドにて現役時代の話や、プロサッカー選手になるまでの苦労、そしてこれからの「夢」をお話して頂きました。

Jクラブのアカデミーからトップチームへ昇格をした方、Jクラブのアカデミーに所属していたが、昇格できず大学サッカーの道へ進んだ。そして、サッカーと仕事の両立を行いプロサッカー選手へとなった方。2名とも別の道でサッカー選手になったが、共通している所は「怪我」でした。長期離脱から学んだこと、あきらめない気持ちは、2名とも共通している部分でした。

そして今後の「夢」も言葉にして語ってくれました。

今回参加した選手たちは、FC町田ゼルビアの一員としての責任や、知っておかなければならない知識を学び、多くのことを感じたと思います。

FC町田ゼルビアに携わっている方々からお話を伺ったことで、チームに対する愛情が今まで以上に増したと感じ取ることができました。

「どんなことがあっても諦めない」この言葉は、ゲストティーチャーすべての方々が言葉にしたことで、夢を追い続けている選手達の背中を押す言葉でした。

「Jリーグチームのアカデミーの選手達として、クラブや町田のみんなに何か返していけたら!と思っています」との感想もあり、今後のさらなる活躍と発展が期待できました。

jpIrStQiSMY809sE2HqCzXM0KGDCQhCtzMCzCjR6ctwzrOhqAwONSYqak8VuxwhDMwuUWdpGbJ jpIrStQiSMY809sE2HqCzXM0KGDCQhCtzMCzCjR6ctwzrOhqAwONSYqak8VuxwhDMwvdLz3HDN jpIrStQiSMY809sE2HqCzXM0KGDCQhCtzMCzCjR6ctwzrOhqAwONSYqak8VuxwhDMwvedH3aOb

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供/FC町田ゼルビア

なお今回は、2015年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座(※)の一環として開催されました。

※http://www.jleague.jp/release/post-35137/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サッカーのポジション解説
サッカーの試合時間・タイムルール
インテンシティ
オフサイド
ビルドアップ

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第9節
2024年4月20日(土)16:00 Kick off

旬のキーワード

観戦ガイド みんなで楽しいスタジアムを作ろう!

最新ニュース

一覧へ