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2015/10/15

2015Jリーグ版 よのなか科実施(徳島ヴォルティスU-13)

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9月6日~9月27日にかけて、徳島ヴォルティスではU-13所属選手(22名)を対象に「Jリーグ版 よのなか科」を実施致しました。

プログラムの進行役は、JrユースU-13コーチの大島 康明さん。

徳島ヴォルティスでは、よのなか科の取り組みは5年目になります。5回のプログラムで、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の6年後のキャリアイメージプランについて考え、チームメイトの前で選手全員が発表しました。

第1回「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、ゲストティーチャーに徳島ヴォルティス代表取締役社長、岸田一宏氏が登場し、Jクラブの経営についてのお話や、選手たちの考えたワークを踏まえてのアドバイスをいただきました。

第2回「Jリーグがめざすものを考える」では、ホームタウン推進部普及コーチ、反田和宏さんから、徳島のみんなに愛されるクラブを目指しているという話をして頂くと共に、Jリーグの理念について学びました。また、アカデミーの選手も同じエンブレムを胸につけているのだから誇りと責任を持って、自覚ある行動をしてほしいし、その行動がクラブと地域を近づける一つの方法にもなるという話は選手の胸にも深く響いたのではないでしょうか。

第3回「Jリーグをとりまく職業を考える」、第4回「職業と意志・役割・能力の関係について考える」では、ゲストティーチャーにホームタウン推進部普及コーチリーダーの柘植 竜治さん、大塚製薬株式会社、林 威宏さんが登場し、職業の社会的な意義・役割や、役割を担う能力・スキルの必要性を学びました。林さんは元徳島ヴォルティスの選手であり現在は企業で働く社会人として現役時代の話をふくめ、サッカー界を離れてからのギャップや考えの違い、プロでやっていたからこその強みを話していただきました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たちが自分の6年後の将来像を描き発表した後、トップチームの木村祐志選手のインタビューなど将来Jリーグや世界を舞台に活躍するプロサッカー選手になるというモチベーションを高めました。

参加した選手たちは5つのプログラムを通して、Jリーグの産業構造やサッカーに関わる様々な職種があることを知りました。また自らの将来のキャリア形成への意識が高まり、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解しました。

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写真提供/徳島ヴォルティス

なお今回は、2015年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座(※)の一環して開催されました。

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