10月19日（月）に山崎凌吾選手、福田晃斗選手、笹原脩平選手、鎌田大地選手の4選手で佐賀県立中原特別支援学校を訪問してきました。今回の内容は「サッカー教室と子供達と一緒に給食を食べる」です。
学校に着いてから簡単な打ち合わせを済ませた後に、選手はそれぞれ担当の場所に分かれサッカー教室を行いました。笹原選手、鎌田選手が担当する小学部では子供達が無邪気にボールを追いかける姿に自然と笑顔がこぼれ、仲良くボール遊びをしていました。山崎選手、福田選手が担当する中学部ではドリブルやパスなど二人がお手本を見せながら、楽しくアドバイスを送り、とても充実しているようでした。
4人が担当した高等部では自分の考えを伝える難しさを感じながらサッカーを教えていましたが、徐々に生徒が実践できるようになってきたら4人の表情も自然と和らいできて、最後は大盛り上がりでサッカー教室が終了しました。
サッカー教室の後は給食の時間です。それぞれ用意された席に座り、給食の時間が始まりました。選手は久しぶりの給食に懐かしさを思いながらおいしく食べていました。給食を食べている間に子供達から質問を受けたり、選手から質問をして給食の時間はあっという間に過ぎてしまいました。
選手は子供達といっぱい話せたことでエネルギーをもらい、またこれから頑張っていこうと感じた1日になりました。
参加選手からのコメント
◎山崎凌吾選手
子供達の笑顔で自分達がエネルギーをもらうことができ、これからプレーで恩返しをしたいと思いました。
◎福田晃斗選手
子供達と一緒にサッカーすることができ、とても楽しく、これからも学校訪問などを継続的にしていきたいと思いました。
◎笹原脩平選手
自分達が日々普通にサッカーをできることに感謝しながらプレーをしなければいかないと思いました。
◎鎌田大地選手
始めは何をしたら良いか分からなかったですけど、徐々に慣れてきて、最後は楽しかったです。試合で活躍して、サガン鳥栖をもっと広めたいと思いました。
写真提供／サガン鳥栖
