9月22日（火・祝）から11月22日（日）までの5日間、横浜FC U-14（中学2年生）選手19名を対象にJリーグ版よのなか科を横浜FC東戸塚フットボールパーク内会議室にて実施しました。プログラムの進行役は、伊藤昭朗さん。 各回テーマがある中でサッカーに例えた話を織り交ぜながら進行し、選手たちの理解を深めながら、グループで話し合いや発表などに取り組むことが出来ました。
第1回「Ｊクラブをとりまく”お金”から仕組みを考える」では、横浜FCの社長である北川浩史から「値段×リピート」が売上＝収入となること、収入を増やすためにイメージすることが大切であることを話していただきました。
また、第4回 「職業と「意志」「役割」「能力」の関係を考える」では、横浜FCオフィシャルクラブトップパートナーである株式会社LEOCから佐藤怜さん、横浜FCサッカースクールコーチである岡村裕からどんな意志を持って仕事に取り組んでいて、どんな能力が求められるかそれぞれの視点でお話しいただきました。選手たちは仕事に対する想いを間近で聞くことができ、貴重な機会となりました。
全5回を通じて、さまざまな視点で「サッカー」を考える機会となり、将来のために今自分がしなければならないことを再認識していました。
この5日間の学びを糧に、今後、選手たちが変わった姿をピッチで魅せてくれることを期待しています。
写真提供／横浜ＦＣ
なお今回は、２０１５年度Ｊリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座（※）の一環として開催されました。http://www.jleague.jp/release/post-35137/
