12月18日（金）「大分市 プロスポーツふれあい促進事業」の一環として、姫野宥弥選手、坂井大将選手が大分市立寒田幼稚園を訪問し、年長園児23名と交流しました。
前日の寒さが嘘のように暖かく、日差しが降り注ぐ中サッカー授業がスタート。園児たちと元気よく挨拶をした後は、鬼ごっこや色つき鬼などで選手と一緒にいっぱい走り回り体を温めます。体が温まった後はボールに慣れるよう、まずは手を使ってボールフィーリングを行います。上手く出来ない園児に、選手は寄り添い優しく教えていました。その甲斐あって園児のみんなは上手にボールを扱うことが出来ました。慣れてきたころに、次はいよいよ足でボールを扱います。コーチの笛が鳴ったらドリブルからボールを足やおしり、おなかで止める遊びをしました。
一生懸命コーチの話を聞きながらボールを蹴る姿に「えらいね！」「上手に出来てるよ！」と笑顔で選手たちも園児たちを褒めていました。ボールフィーリングの後は、選手も交じってのチーム対抗お宝取りゲーム。マーカーをお宝に見立て、どのチームがより多くのお宝を取れるかを競いました。接戦の中、勝利したのはやはり選手の入った2チーム。最後に「だるまさんが転んだ」をして全員参加のミニゲームを行い、大盛り上がりの中サッカー授業は終了。
サイン会では園児のみんなが「ありがとう」とお礼の言葉を言える姿に選手の2人は感心していました。交流が終わった後は見学に来ていた保護者の方と写真撮影やサインを行い「来年も応援します！」とたくさんの激励の言葉をいただき交流を終了しました。
大分市立寒田幼稚園の皆さま、ありがとうございました！
