12月9日（水）「大分県 地域密着型プロスポーツ普及促進事業」の一環として、若狭大志選手と伊佐耕平選手が別府市立朝日小学校を訪問し、6年生児童103名と交流しました。
小学校に到着すると、トリニータのユニフォームを着て選手の到着を待っていた児童が、お出迎えしてくれるなど歓迎ムードのなか、体育館でサッカー授業がスタート。まずは6年生3クラスと選手・コーチからなるトリニータチームの4チーム対抗のボール取りゲームを行いました。朝日小学校の児童はとても元気がよく、ボール取りゲームは非常に盛り上がりました。クラス全員で応援し、勝ったときは全員で喜び、負けたときは全員で悔しがる姿に選手たちも自然と気合が入ります。
体がしっかり温まった後は、サッカーの試合を行いました。各クラスの選抜された男子チーム、女子チーム対選手・コーチチームで行いましたが、選手たちはボール取りゲームで負けた悔しさを晴らすかの如くプロの技を披露。「大人げない」という声も児童たちから聞こえましたが、「大人の世界は厳しいんだぞ」と選手は話し、トリニータチームの全勝でサッカー授業が終了しました。
続いて交流会がスタート。質問コーナーでは、「子どもの頃の夢はなんでしたか？」や「一日何時間くらい練習していますか？」などの質問が飛び交いました。伊佐選手は「パイロットにもなりたかった」と子どもの頃の夢を話し、若狭選手は「一日2時間くらい練習しています」と練習時間についての質問に答えていました。
給食もみんなでおいしくいただき楽しい時間を過ごしました。昼休みには他学年の児童たちからサインをお願いされるなど、大人気で朝日小学校との交流を終えました。
別府市立朝日小学校の皆さま、ありがとうございました！
