５月１３日（金）、エディオンスタジアム広島で行われた明治安田生命Ｊ１リーグ１ｓｔステージ第１２節柏レイソル戦において、長沼洋一選手と森島司選手が、試合運営のボランティア活動を実施しました。
当日は、試合会場の様々な場所で、複数の業務を体験しました。まず、キックオフ前にバックスタンドに掲げられるビッグオーレという大きなユニフォーム型の幕の搬入に始まり、入場ゲートでは、マッチデープログラムなどの配布物をお客様に笑顔で手渡していました。さらに、総合案内やＶＩＰ受付、ファンの方との写真撮影イベントにも参加し、ハーフタイムにはメディアの方へ、監督コメントの配布も実施しました。最後にボランティアスタッフの方にお礼のあいさつをしたときには、皆様から温かい拍手とエールを送っていただきました。
両選手ともにこの活動を通じて、１試合を運営するにあたりとても多くの方が携わって成り立っていることを改めて実感したようです。支えていただいた皆さまへの感謝の気持ちを胸に、ピッチでの活躍を誓いました。
選手からのコメント
◎長沼洋一選手
ホームで１試合を開催するために、これだけの仕事があり、たくさんの方々のサポートがあって試合ができているのだと身に染みて感じました。自分も選手として早くピッチに立ち、多くの方々に恩返しができるように頑張ります。
◎森島司選手
試合前の準備などをして、１試合を開催するための運営の大変さが分かりました。選手たちが試合ができるのは、運営の方たちの力があってのことだと感じました。試合に出たいという気持ちがさらに強くなり、感謝の気持ちを忘れずにプレーしなければならないと思いました。
写真提供/サンフレッチェ広島
