2016年6月18日~7月10日にかけて、横浜FCジュニアユースU-14、横浜FCジュニアユース戸塚U-14所属選手(41名)を対象に、東戸塚フットボールパーク内会議室にてJリーグ版よのなか科を実施しました。
プログラムの進行役は、横浜FCの伊藤昭朗さん。
横浜FCでは、5回のプログラムでクラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。
第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、横浜FCの社長である北川浩史さんから横浜FCが誕生した経緯などからお金にまつわる話をしていただきました。
また、第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、自分たちの5年後のキャリアイメージプランを描きました。グループごとにお互いのキャリアプランについて話し合った後、代表者のキャリアイメージプランをみんなで発表。周りの選手が様々な立場になって発言し、5年後のキャリアイメージを描きあげていました。
全5回を通じて、さまざまな視点で「サッカーを考える」機会となり、選手たちが将来へのイメージを描き、将来のために今自分がしなければならないことを再認識していました。
この5日間の学びを糧に、今後、選手たちが変わった姿をピッチで魅せてくれることを期待しています。
写真提供/横浜FC