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2016/09/02

2016 Jリーグ版 よのなか科実施(京都サンガF.C. U-15・中学1年)

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7月22日(金)~8月27日(土)にかけて、京都サンガF.C. U-15所属選手(中学1年・17名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、京都サンガF.C.の撰 朋恵(えらみ ともえ)さん。

京都サンガF.C.では、よのなか科の取り組みは4年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、収入と支出の関係を学び、サンガのクラブ経営の現状と戦略について、中村邦彦営業・ホームタウン推進本部長からお話頂きました。
中村営業・ホームタウン推進本部長からは、クラブの戦略だけではなく、チームポリシーやフィロソフィーの大切さについても選手たちへ伝えられました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、Jリーグの理念の本質を考えました。クラブは地域で活動をしたり、サッカーというジャンルにこだわらず、スポーツというカテゴリで地域を盛り上げている、その一方で地域の方々がファンやサポーターとなって下さっているという関係性を知りました。普段自分が選択しない方向から物事を捉えることの難しさに皆でチャレンジしました。

第3回の「Jリーグをとりまく職業を考える」では、サッカーをとりまく職業について考えました。試合を開催するにあたり、たくさんの職業の人が試合運営に携わっていることを知り、自分が興味のある職業について考えたり、他の人との興味の違いを比べたりしました。

第4回の「職業と“意志”“役割”“能力”の関係を考える」では、水口 涼太トレーナーと藤本 栄雄トレーナー、そして京都新聞社の大竹 逸朗記者をゲストティーチャーに迎え、それぞれの立場でどんな“意志”“役割”“能力”を持っているかのお話を伺いました。
水口トレーナーと藤本トレーナーのお話から、同じ職業でも個人によって考え方が違うことに気づきました。また、お二人とも選手のために何が出来るかを常に追求されていて、人の体も心も見る力が必要だという共通した考え方にもふれることができました。
そしていつもサンガの記事を書いて下さっている京都新聞社の大竹記者は、コミュニケーション能力や集中力、そして体力も必要だとお話し頂きました。選手たちからは「パソコンでタイピングをするだけだと思っていたから、体力は必要ないと思っていた」「ただ文章を書くだけでなく、読む人の気持ちも考えて記事を書いていることが分かった」と、実際に就いておられる職業の声を聞くことで、たくさんの発見がありました。

最終回となる第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、翌日に天皇杯出場を控えていたトップチーム選手のエスクデロ 競飛王選手(FW)がビデオメッセージを届けてくれました。エスクデロ 競飛王選手は自分の中学生時代を振り返った後「サッカーも勉強も、中途半端な気持ち(勉強があるからサッカーが出来ない、とか、サッカーをやっているから勉強が出来ない)ではなく、何か本気でやるのであればとことんそれを全うして、自分が無理だと思ったその時まで、自分の全ての力をぶつけてほしい」と熱い思いを伝えてくれました。
5年後の自分を描くキャリアイメージプランのワークシートへ、サンガU-18を経てトップチームへの昇格を力強く自分の“意志”を書きこむ選手たち。どんな選手でありたいかを仲間と話し合うことで、そう遠くない自分自身の「5年後」について考えをさらに深める姿も見受けられました。

このプログラムを通じて、サッカーと自分とのつながりがより濃くなったことと思います。
5年後の彼らがとても楽しみです。

1-2 1-3

2-3

5-1
5-2 5-3

写真提供/京都サンガF.C.

 

なお今回は、2016年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

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