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hiroshima

2016/12/01

2016 Jリーグ版 よのなか科実施(サンフレッチェ広島ジュニアユース)

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9月29日(木)~10月27日(木)にかけて、サンフレッチェ広島において、Jリーグ版よのなか科がジュニアユース(中学1年生と中学2年生)の選手32名を対象に実施しました。

プログラムの進行役は、サンフレッチェ広島ジュニアユースコーチ新井崇之さん。
サンフレッチェ広島でのよのなか科の取り組みは3回目となります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」ではゲストティーチャーに織田秀和社長から“サッカー事業を通じて、夢と感動を共有し、地域に貢献します”この、クラブ理念のもとクラブの収入増、支出減のアイデアについて、お話を頂きました。

第2回「Jリーグがめざすもの」では、Jリーグの理念とともに、サッカーのジャンルにこだわらず地域を盛り上げ地域密着、地域貢献、そのためにクラブは具体的にどんな活動をしているかについて、Jリーグを通して考えました。

第3回「Jリーグをとりまく職業を考える」では、サッカーに関する職業をみんなでブレストをし発表。

第4回の「職業と「意志」「役割」「能力」の関係を考える」では、ゲストに、営業担当部長の森脇豊一郎さん、有限会社F.D.K.代表取締役ホームゲームフロアディレクター木村亮介さんにお越しいただき、ご自身のお仕事についての思いや役割、必要な能力をお話いただくとともに、選手に熱いメッセージもいただきました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、選手たちが自分の5年後の将来像を描き全員発表しました。ユース昇格〜各年代別代表を経由しプロサッカー選手になると強く意志を持ってキャリアイメージプランを作成していました。プロを目指す選手たちにとって具体的な目標設定をしていく大きなきっかけとなりました。

全5回のプログラムを通して、選手たちは、Jリーグの産業構造やサッカーにかかわる様々な職種があることを知りました。また、自らの将来のキャリア形成への意識が高まり、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解し、自分自身の将来像を具体的に実現していくために、多くの人の努力に支えられていることに気づき、常に感謝の気持ちを持ってサッカーをしていくこと、1日も無駄にできず、大切にしていくことを改めて決心した様子でした。

1-3 1-5

2-2 2-5

3-1 5-4

写真提供/サンフレッチェ広島

なお今回は、2016年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

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