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2016/12/01

2016 Jリーグ版 よのなか科実施(アルビレックス新潟、U-14長岡)

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10月30日~11月19日にかけて、アルビレックス新潟U-15長岡、U-14所属選手(20名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施しました。

プログラムの進行役は、育成普及部の堀澤 清さん。

アルビレックス新潟U-15長岡では、よのなか科の取り組みは初めてになります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、田村貢社長から、社長の経営に関する考え、さらには、所属選手全員への期待、アルビレックス新潟がより身近な存在となるようにどのようにしていきたいかその想いを熱く語っていただきました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、Jリーグやクラブが様々な取り組みを行っていることを知り、より地域と密接な関係を構築するための重要な活動を学び、クラブを知る上でとても有意義な時間となりました。

第3回、第4回は“職業”に関する内容でしたが、ゲストティーチャーの素晴らしいレクチャーがありました。社内からのゲストとして、育成普及部の小林弘幸さんを招き、アルビレックス新潟ファミリーを増やしていくためのアイデアや活動の取り組みについて、社外ゲストとして、NPO新潟スポーツコミュニティの安藤徹さんからは、施設の有効活用やサッカーを文化として根付かせていくための活動についての話をしていただきました。

そして最終回。第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、トップチーム選手でアカデミー出身の大野和成選手、西村竜馬選手、宮崎幾笑選手からVTRによりメッセージをもらい、自分たちが同世代だった頃の葛藤や壁にぶつかった時、現在どういう思いを持って取り組んでいるかなど貴重な経験を伝えてもらいました。また、その話を聞いた選手たちは5年後の自分たちの姿を具体的にプランニングし、夢の実現にさらに進みだしました。

選手たちは、このよのなか科を通じて、Jリーグの産業構造を学び、サッカーに関わるさまざまな職業の存在を知り、自らの将来を考える意識が高まりました。と同時に、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解し、アルビレックス新潟のトップチームに上がりたい!プロサッカー選手になりたい!という想いを強く持ったようでした。

全5回の授業、それぞれで“本物”に触れたこのよのなか科。

プロ選手になるために必要な人間力・コミュニケーション能力の必要性を学びました。

今後の彼らに期待を抱きながら、いつしか、彼らが“本物”となるよう、その成長をサポートしていきたいと思います。

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写真提供/アルビレックス新潟

なお今回は、2016年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

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