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2016/12/02

2016 Jリーグ版 よのなか科実施 (大分トリニータ U-14大分 U-14宇佐)

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8月28日(日)〜10月2日(日)にかけて、大分トリニータU-14(15名)・U-14宇佐(17名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。
プログラムの進行役は、集客戦略室の河野真之さん。

大分トリニータでは、よのなか科の取り組みは5年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、榎徹社長から、Jクラブの経営についてのお話しや、地域に対して大分トリニータに何ができるのか?より身近な存在になるために何をしていくのか?5年後のビジョンとともに語っていただきました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、サッカー産業の仕組みを知るとともに、Jリーグがめざすものを考えていきました。プロスポーツの存在意義や目的を理解して、サッカーとはスポーツとは何か?を考える貴重な時間となりました。

第3回「Jリーグをとりまく職業を考える」、第4回「職業と意志・役割・能力の関係を考える」では、ゲストティーチャーに運営・広報室の仲野真悟さん、大橋潤さん。外部からスポーツキムラヤの薬師寺剛さんをお招きし、サッカーに関わる職業を「意志」「役割」「能力」の3つのキーワードからお話ししていただきました。
違う職業でも「意志」「役割」「能力」を意識していることや、選手たちのサッカーに置き換えるとどのように考えることができるのか?選手たちの成長にヒントととなるお話しをたくさんいただきました。

最終回の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、トップチームの佐藤昂洋選手がゲストとして登場しました。佐藤選手はアカデミーの出身で、スクールからトリニータで過ごしてきた選手です。プロ選手になるために目標をトイレに掲げていたことや、チームメイトのこと。プロになって試合に出られないときの心構えなど「何よりも自分の意識。そして、自分の周りにいる人たちへの感謝」というアドバイスをいただき、選手たちは自らの将来を考える意識が高まりました。
授業終了後には、鹿児島ユナイテッドFC戦を観戦し全5回の授業を締めくくりました。

「考えること」の重要性を伝えてきた今回のプログラム。自らの夢を実現させるためのきっかけになればと期待をしています。

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写真提供/大分トリニータ

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