本文へ移動

今日の試合速報

GWはJリーグに遊びに行こう!12万名様ご招待
GWはJリーグに遊びに行こう!12万名様ご招待

人材育成

一覧へ
fujieda

2016/12/09

2016 Jリーグ版 よのなか科実施(藤枝MYFC(男子:MYFC焼津U-14・女子:ルクレMYFCU-16))

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

9月19日~10月22日にかけて、藤枝MYFC (男子:MYFC焼津U-14・女子:ルクレMYFCU-16)所属選手(24名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、藤枝MYFC総務運営部 ルクレMYFCU-15監督の小田巻 遥さん。

藤枝MYFCでは、よのなか科の取り組みは2年目になります。
今年度は、藤枝MYFCとしても初の試みであります男女アンダー合同での開催となりました。
男女アンダーは、普段からお互いが隣のグラウンドにてトレーニングをしており、男子トップチームの運営時に一緒に運営を手伝うなどして活動をしています。
5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、藤枝MYFC経営企画部高橋純一さんから、クラブの経営に関する観点、多くのスポンサー様がいることで活動の場をご提供いただけていること、サッカーができていることへの感謝の気持ちを持つことのお話がありました。さらには、アンダーの選手がよのなか科を受けることで自分のキャリアイメージプランを持つことの重要性を話していただきました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、Jクラブが地域の誇りとしてシンボルになることを目指して活動をしていくこと。藤枝MYFCの地域活動について、藤枝市、焼津市、島田市、牧之原市、吉田町、川根本町をはじめとするホームタウン活動の話。行政、福祉団体、商店街などと言った地域と連携して社会貢献活動について話しました。

第3回の「Jリーグをとりまく職業を考える」、第4回の「職業と意志・役割・能力の関係を考える」は“職業”に関する内容でしたが、この回では、ゲストティーチャーとして社内でアンダーの選手の活動と関連がある事業の担当者に話をしてもらいました。選手たちが身近に考えられる業務について話をしてもらうことにより、イメージを持ちやすく、また興味を持って聞いてくれる選手が多くいました。ゲストティーチャーの協力もあり、サッカーに関わる仕事、藤枝MYFCが取り組んでいる仕事の内容を選手たちには認識してもらいました。

第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、最後にトップチームのモチベーションビデオとチームコンセプトビデオを流しました。
男女全ての選手がプロサッカー選手を目指したいと考えているわけではない状況で、最終回の持って行き方は難しい部分もありました。ですが、第3回、4回ではサッカーを取り巻く職業について考えていたので、サッカー選手だけが職業ではないことも選手は把握してくれていたと思います。

今回男子選手と女子選手の合同で開催できたことにより、様々な状況でも自分の意見を聞くことや他者の意見を取り入れること。他者の考えを知ることができたと思います。
回数を重ねていく毎に選手の特徴を把握することができましたし、グラウンドでは見えない一面も見ることができました。また、積極的に参加してくれている姿勢も見ることができました。

1 2

3 4

5

 

写真提供/藤枝MYFC

なお今回は、2016年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サッカーのポジション解説
サッカーの試合時間・タイムルール
インテンシティ
オフサイド
ビルドアップ

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第9節
2024年4月20日(土)16:00 Kick off

旬のキーワード

観戦ガイド みんなで楽しいスタジアムを作ろう!

最新ニュース

一覧へ