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2017/01/26

2016 Jリーグ版 よのなか科実施(アルビレックス新潟、U-14)

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2016年10月30日~12月11日にかけて、アルビレックス新潟、U-14所属選手(18名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、アルビレックス新潟の堀澤清さん、安達宏道さん、大江基允さん。

アルビレックス新潟U-15では、よのなか科の取り組みは4年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、田村貢社長(当時)から、社長の経営に関する考え、さらには、所属選手全員への期待、アルビレックス新潟がより身近な存在となるようにどのようにしていきたいか、その想いを熱く語っていただきました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、Jリーグ百年構想について学び、アルビレックス新潟がどのような地域貢献活動を行っているのかを知ることができました。選手にとっては、アルビレックス新潟のさまざまな取り組みを知ることができ、とても有意義な時間となりました。

第3回、第4回は“職業”に関する内容で、社内からのゲストとして、広報課の井伊夏生さんを招き、広報の仕事についていろいろ学びました。広報の仕事を通じて、たくさんの方々にアルビレックス新潟のことを知ってもらうために、日々仕事に取り組んでいる姿勢や、SNSなどで発信する内容も正確に伝わりやすい内容に留意していることを教えていただきました。日ごろ選手たちが見ているホームページやSNSがどのような想いで作成されているのかを直接聞くことができ、貴重な経験となりました。

そして最終回。第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、トップチーム選手でアカデミー出身の大野和成選手、西村竜馬選手、宮崎幾笑選手からVTRでメッセージをもらいました。苦しいときもあったが、自分を信じて乗り越えたことやプロ選手になってからの経験、現在どういう思いを持って取り組んでいるかなどをメッセージとして伝えてくれました。その話を聞いて選手たちは、さらに高い志を持ち、5年後の自分たちの姿を具体的にプランニングし、夢の実現にさらに進み出しました。

選手たちは、このよのなか科を通じて、Jリーグの産業構造を学び、サッカーに関わるさまざまな職業の存在を知り、自らの将来を考える意識が高まりました。と同時に、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解し、アルビレックス新潟でトップチームに上がりたい、プロサッカー選手になりたいという想いを強く持ったようでした。

全5回の授業、それぞれで“本物”に触れたこのよのなか科。

今後の彼らに期待を抱きながら、いつしか、彼らが“本物”となるよう、その成長をサポートしていきたいと思います。

写真1 写真3

写真提供/アルビレックス新潟

この研修は、2016年12月の報告です。

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