2017/07/21 14:30
県立カシマサッカースタジアムが、国内最先端のスマートスタジアムへ ~7/22(土)明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ セビージャFC戦より提供開始~
Jリーグは、DAZNおよびNTTグループと協業契約を締結したスタジアムを軸としたICTによるサービス向上を図る「スマートスタジアム推進事業」として、ユアテックスタジアム仙台に続き、鹿島アントラーズのホームスタジアムである県立カシマサッカースタジアム(茨城県鹿嶋市)を7月22日(土)の明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2017 セビージャFC戦より「高密度Wi-Fi」化することを決定しました。
同スタジアムでは、Wi-Fiアクセスポイントを高密度に設置することで、スタジアム内どこでも快適なインターネットアクセスが可能となり、デジタルプラットフォームを兼ね備えた国内最先端のスマートスタジアムとしてさらに進化いたします。
Jリーグでは今後もJ1クラブのホームスタジアムをはじめとした様々なスタジアムの高密度Wi-Fi環境整備・これを活用した情報サービス提供などの支援を引き続き推進いたします。
■スマートスタジアム事業 概要
対象スタジアム : 茨城県立カシマサッカースタジアム(茨城県鹿嶋市)*
内容 : 観戦エリア(全観客席、VIPエリア、コンコース、入場ゲート付近)における高密度Wi-Fi環境の整備。
*同スタジアムは、鹿島アントラーズが2011年から10年間のスタジアム指定管理者として指定されています。
<参考>2017~2026年「スマートスタジアム事業」協業契約 概要
契約社 | 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) Perform Investment Japan株式会社 日本電信電話株式会社 |
契約期間 | 2017~2026シーズン(10年契約) |
対象スタジアム | J1クラブのホームスタジアム ※2017年シーズンのJ1クラブから順次 |