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2017/09/29

「OB交流会」開催(ザスパクサツ群馬アカデミー)

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8月17日(木)、ザスパクサツ群馬アカデミーの選手156名を対象に、「OB交流会」が開催されました。

講師は、複数のJクラブや海外のクラブでのプレーを経験しザスパクサツ群馬にも所属していた、元サッカー日本代表の戸田和幸さんです。

現在はサッカー解説者としてご活躍されるほか、指導者としてはJFA公認指導者ライセンスS級コーチの資格を取得中です。

小学校4年生から高校2年生までのザスパクサツ群馬アカデミー生男女156名は、夏休みの期間を利用した「アカデミーキャンプ」に参加し、長野県の木島平ホテルレイジェントに滞在しています。

キャンプ日程も3日目。元日本代表を招いた交流会の開催を、子どもたちもみな楽しみにしていたそうです。

今回、講師の戸田さんが子どもたちに伝えたかったことは、「自分で決める」ということ。

ホワイトボードに自身の小学校・中学校・高校の経験を曲線で描き、まずは「みんな何でサッカーやっているの?」という問いかけをします。

戸田さんの考えるサッカーの魅力は、サッカーというスポーツは自分で「判断するスポーツ」であるということ。チームスポーツであるため、自由なだけではなく協調も必要であり、ピッチにいる22名がそれぞれ自ら判断しプレーする、サッカーというスポーツが好きだと話しました。

そんな戸田さんも小学生のころからそんな風に考えてサッカーをしていたわけではありません。弱小チームに所属し、ただボールを蹴るのが大好きな子どもでした。もともとは泣き虫で引っ込み思案で恥ずかしがり屋の性格で、それはサッカーを続けるなかで変わっていったそうです。

戸田さんは中学1年生の時にはじめての挫折を味わいます。弱気になって一度は練習をサボろうとしたこともあったそうです。しかしここではサッカーをやめたいとは思いませんでした。とにかくサッカーが好きで上手になりたかった。自分は何をやったら周りよりうまくなるかを沢山考え、人より練習したそうです。結果、中学三年生の時には都選抜に選ばれ、チームは全国大会で3位になりました。

この時のことを振り返ると、戸田さんは自分のサッカーへの気持ちを試されていたように思うそうです。そして、このころにはプロサッカー選手になりたいと考えるようになりました。

しかしながら、神奈川の名門桐蔭高校サッカー部では、高校3年生まで試合に出られませんでした。中学の時は苦しくてもサッカーをやめようとは思わなかった戸田さんですが、この時は将来の進路も出せなかったそうです。それでも続けられたのは、好きではじめたサッカーだから。試合に出られなくても、チームの練習以外に自主練もしたそうです。サッカーを楽しいと思わなかったら続けるのは無理だったと語りました。

戸田さんはさらに、全ては自分で決めてきたが自分の限界は決めてはいけないと選手たちに伝えます。自身も監督から望まないポジションをやらされたことがあり、本当は嫌だったが「大好きなサッカーを続ける中でやれることは全部やる」ことを決めて努力を重ねた、その結果日本代表に選ばれたそうです。

冒頭から「得意なプレーは?」「好きな選手は?」などアカデミー選手たちに質問をする戸田さん。最初はだれも答えず緊張して答える人が誰もいませんでしたが、戸田さんの経験を聞くことで、徐々に自主的に言葉を発する選手も出てきました。

最後の質問コーナーでは、「日韓W杯の時、何であの髪型だったのですか」との選手からの質問に、戸田さんは「もしあの赤いモヒカンヘアーで試合に出られずベンチにいたら、どう?」と選手たちに問いかけ返します。「恥ずかしいよね、試合に出ても下手なプレーなんかしたら目立つ。だからあの髪型にすることで、自分で自分にプレッシャーをかけて、ここで活躍しないとダサいぞと叱咤激励する意味もあった」と答えました。

戸田さんの真面目でストイックな人柄が感じられる、貴重な経験談を聞くことができた交流会となりました。「合宿中の今からできることがある」との戸田さんからの言葉に、選手たちは残りの日程もいっそう、大好きなサッカーに向き合うことができたのではないでしょうか。

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写真協力/ザスパクサツ群馬

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