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各月のリーグ戦において、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」 11・12月度の受賞ゴールは、第34節（12/2）北海道コンサドーレ札幌 vs　サガン鳥栖において、6分にジェイ選手（北海道コンサドーレ札幌）が決めたゴールに決定いたしました。
11・12月の月間ベストゴールは、各節終了後Ｊリーグ.jp内で行っております「#MYベストゴール投票」投票結果と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた2ゴールおよび、第34節全ゴールからの受賞となります。
なお、ジェイ選手の月間ベストゴール受賞は初となります。
受賞したゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなり、「年間最優秀ゴール賞」は明日行われる２０１７Ｊリーグアウォーズにて表彰いたします。

■２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　11・12月度月間ベストゴール　受賞ゴール

ジェイ選手（北海道コンサドーレ札幌）　

２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　第34節　12月2日（土）
北海道コンサドーレ札幌　vs　サガン鳥栖　（札幌ドーム）　6分の得点

＜Ｊリーグ選考委員会による総評＞
●確実に狙って放たれた、ダイナミックなスーパーボレー
最終節のホームゲームでジェイ選手が放ったダイナミックなスーパーボレーが11月・12月の月間ベストゴールに輝いた。
ボールを持った札幌の横山知伸選手によるハーフウェイライン手前のロングパスが前線の都倉賢選手につながり、同選手のヘディングによるダイレクトパスがペナルティエリア手前中央に走りこんだジェイ選手へ。ジェイ選手はそのままダイレクトで強烈なボレーシュートを放ち、ボールは美しい軌道を描いてゴールに吸い込まれた。
素早い反応で折り返されたダイレクトパスという状況の中、一連の流れでしっかりとボールの位置を把握し、的確なポジショニングをとって確実にゴールを狙ってダイレクトボレーを放つという技術の高さが高く評価され、今シーズン最後の月間ベストゴールに選出された。

■11・12月度　その他のノミネートゴール一覧
※以下ゴールおよび第34節の全ゴールより選出

●ベストゴール以外で特筆すべきゴール
第32節の清武弘嗣選手のヒールパスによるアシストを受け、落ち着いたプレーでフィニッシュした水沼宏太選手のゴールが高い評価を受けた。柿谷曜一朗選手からの浮き球のパス、清武選手のヒールパス、そのパスに素早く反応した水沼選手、華麗なコンビネーションが生んだゴールだった。日頃から培ったコンビネーション、攻撃陣のポジショニングの良さを象徴するゴールに高い評価が集まった。

■参考：２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　月間ベストゴール一覧

■参考：２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　月間ベストゴール概要
○選考対象
２０１７明治安田生命Ｊ１リーグ　の全ゴール　（※2016年実績：805ゴール）

○選考者
ファン・サポーター、スポーツ・サッカーメディア関係者、Ｊリーグ選考委員

○選考方法
ファン・サポーターが選ぶ#MYベストゴール投票（各節1ゴール）とスポーツ・サッカーメディア関係者からのノミネートゴール推薦の中から、Ｊリーグ選考委員が月間ベストゴール（1ゴール）を決定。
結果は、プレスリリース、Ｊリーグ.jpにて発表。

※選考委員：Ｊリーグ（原博実副理事長、松永英機アカデミーダイレクター）、平野孝氏（サッカー解説者）

○ノミネート
月間ベストゴールに選ばれたゴールは自動的に「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなる。
「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる２０１７Ｊリーグアウォーズにて発表・表彰いたします。

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