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2017/12/08

「アカデミー選手向けリスクマネジメント研修」開催(水戸ホーリーホックユース)

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1118日(土)水戸ホーリーホックのユースチーム(一部ジュニアユース含)の選手とスタッフ約45名を対象に「アカデミー選手向けリスクマネジメント研修」が開催されました。

研修のファシリテーターはJリーグ選手OBの黄川田賢司さん。黄川田さんは、水戸ホーリーホックの国際事業企画マネージャーであるとともに、Jリーグ新人選手を対象とした新人研修などでも講師をつとめていただいています。

研修のテーマは「リスクマネジメント研修~Jクラブの一員として~」。

Jクラブのアカデミー選手として「自分を取り巻くリスクを知り、Jクラブの一員としての自覚を持つとともに、プロサッカー選手になるに相応しい知識と考え方を学ぶ」ことを目的に、ケーススタディを中心としたワーク形式の研修を実施しました。

冒頭、黄川田さんからは、この時間はプロサッカー選手を目指すための「オフザピッチのトレーニング」というメッセージがあり、研修はスタートしました。

まずは、自分を取り巻く環境‐クラブ、地域、学校、家族を中心に、自分の身の回りに潜むリスクを、選手全員で洗い出しました

ケーススタディでは、実際にJリーグで起きた事象を例に、なぜそれが問題だったのか、その問題が発生した後の選手やクラブの対応、また、自分だったらその時どうしたかを考え、グループで共有し、意見を発表しました。

2つのケーススタディを通し、クラブの一員としてアカデミー選手がどのような行動が求められているのかを選手自身が「考える」ことで、ひとりの誤った判断が、自分やクラブだけでなく、応援してくれる多くの人たちにまで影響を及ぼしてしまうということを理解しました。

また、クラブの一員として大切なことはなにかを考えるワークでは、ひとりひとりがこれからリスクとどのように向き合っていくかを考え、発表しました。

最後に、アカデミーダイレクター・ユース監督の樹森大介さんから、日頃から伝えていることを改めて今日の研修で確認したと思うので、日々の言動につなげてほしい、というメッセージがあり、研修は終了しました。

研修後、選手からは「水戸ホーリーホックのエンブレムを背負っている以上大きな責任があり、一人が起こしてしまった不祥事が自分だけでなく他の多くの人に迷惑をかけることになる」「オンザピッチ、オフザピッチ両方で選手としての価値を高めていかなければいけないと思った」「一人の行動によってクラブの印象がついてしまう。悪い印象でなく良い印象をたくさんの人に与えられるようにピッチ内外での行動を改めていきたい」「Jクラブに所属している以上、試合などでの一つ一つのプレーや発言、オフザピッチでの立ち居振る舞い、SNSなどをしっかり意識していきたい。一つの出来事で努力してきたことが台無しになったり、応援してくれている人々を悲しませたりしないようにしっかりと行動していきたい」などの感想が寄せられました。

写真協力/水戸ホーリーホック

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