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2017/12/18

2017 Jリーグ版 よのなか科実施(アルビレックス新潟U-14)

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10月11日~11月28日にかけて、アルビレックス新潟U-14所属選手(17名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、選手OBの安 英学さん(新潟~名古屋~釜山(Kリーグ)~水原(Kリーグ)~大宮~柏~横浜FC)。安さんがプロサッカー選手のスタートを切ったアルビレックス新潟での実施となりました。

アルビレックス新潟では、よのなか科の取り組みは5年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、中野幸夫社長から、なぜ新潟にサッカークラブを作ろうと思ったのか、そしてアルビレックス新潟がどういうクラブなのかということを、これからこのクラブを背負って立つ選手たちへお話ししてくださいました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、自分たちのクラブが取り組んでいるホームタウン活動の写真や、Jリーグのビデオ映像を見てもらい、ファンや地域との関わりの重要性を認識してもらいました。

第3回、第4回は“職業”に関する内容でしたので、ゲストティーチャーとしてアルビレックス新潟・広報室の栗原康祐さんと、アルビレッジ・クラブマネージャーで施設管理の統括をされている安藤徹さんをお招きし、ご自身の職業に対する想いや役割などを選手たちに伝えていただきました。選手たちは当たり前のように良い環境でプレー出来ていることへの感謝の気持ちとクラブのエンブレムを胸にプレーすることへの責任を改めて感じていました。

第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、これまでよのなか科で学んできたものを踏まえて5年後の自分をイメージしてもらいました。選手たちはそれぞれとても大きな目標を掲げ、全員が一人ずつみんなの前で堂々と発表してくれました。発表後にはこのクラブのOBとして安さんの想いを選手たちに伝え、すべてのプログラムが終了しました。振り返りのワークシート記入のときには、誰一人話すことなく数分間ペンの音だけが鳴り響いていました。

全5回を通じて、選手たちは毎回どんなときも全力で決して簡単ではない課題に一生懸命取り組み、回を重ねるごとに成長を感じさせてくれました。

安さんは、アルビレックス新潟のコーチや育成スタッフではありませんが、プロとしてスタートしたクラブから受けた恩を少しでもお返ししたく、今回ファシリテーターを務めさせていただいたとのことです。「17名の選手たちとの出会いに心から感謝しています。そして、僕が新潟の方々からそうしていただいたように僕も彼らの夢をいつまでも応援したいと思います」

写真協力/アルビレックス新潟

なお今回は、2017年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

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