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2018/02/20

2017 Jリーグ版 よのなか科実施(ツエーゲン金沢、U-14対象)

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2017年10月22日~12月2日にかけて、ツエーゲン金沢、U-14対象所属選手(17名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、アカデミー部の寺中克典さん。

ツエーゲン金沢では、よのなか科の取り組みは3年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考え、チームメイトや保護者、スタッフの前で発表しました。

第1回「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、西川圭史GMを招いてJクラブの経営についての話やツエーゲン金沢のブランド力をどう高めていくかなどを熱く語っていただき、選手たちは、クラブにおけるアカデミー選手への期待、自分たちには大きな責任があるということ、ツエーゲン金沢の一員であり誇りを持つことの大切さなどたくさんのことを学びました。

第2回「Jクラブがめざすものを考える」ではJリーグの本質を説明したうえでツエーゲン金沢がたくさんの人たちに支えられていることを知り、今自分たちが出来ることを考え、自覚をもって行動することの大切さを学びました。また違う立場に立って考えることや、物事の本質を知ることの重要さを学びました。

第3回「Jクラブをとりまく職業を考える」、第4回「職業と意志・役割・能力の関係を考える」ではゲストティーチャーにツエーゲン金沢強化アカデミー本部長の和田昌裕さん、スタジアムDJの大平まさひこさんが登場し、仕事についた経緯や、職業の社会的な意義・役割や、役割を担う能力・スキルの必要性を学びました。

そして最終の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、自分を意志・役割・能力の関係から分析し、自分の5年後のキャリアイメージプランを考えみんなの前で発表しました。最後には作田裕次選手に登場してもらい、プロサッカー選手として日々考えていること、取り組んでいることはもちろん、中学生時代の話や、プロになる過程の話、具体的なプレー面でのアドバイス等、価値ある心に響く素晴らしい話をしてくれました。

選手たちは、このよのなか科を通じて、Jリーグの産業構造を学び、サッカーに関わるさまざまな職業の存在を知り、自らの将来を考える意識が高まりました。と同時に、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解し、ツエーゲン金沢でトップチームに上がりたい、プロサッカー選手になりたいという想いを強く持ったようでした。

全5回の授業、それぞれで“本物”に触れたこのよのなか科。

今後の彼らに期待を抱きながら、いつしか、彼らが“本物”となるよう、その成長をサポートしていきたいと思います。

写真提供/ツエーゲン金沢

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