• 
• Tweet

各月のリーグ戦において、最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」 4月度の受賞ゴールは、第6節（4/7）北海道コンサドーレ札幌　vs　名古屋グランパスにおいて、69分に都倉　賢選手（札幌）が決めたゴールに決定いたしました。本ゴールは、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた5ゴールからの受賞となります。なお、都倉　賢選手の月間ベストゴール受賞は初となります。
受賞した都倉　賢選手のゴールは、年間で最も優れたゴールに与えられる「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなります。「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる２０１８Ｊリーグアウォーズにて表彰いたします。
また、今シーズンはＪ１に限らず月間ベストゴール発表に合わせて、ベストゴール以外にも注目のゴールをご紹介してまいります。

■２０１８明治安田生命Ｊ１リーグ　４月度月間ベストゴール　受賞ゴール

都倉　賢選手（北海道コンサドーレ札幌）

２０１８明治安田生命Ｊ１リーグ　第6節　4月7日（土）
札幌　vs　名古屋　（札幌ドーム）　　69分の得点

＜Ｊリーグ選考委員会による総評＞
●高難度のオーバーヘッドシュートを見事に決めた都倉の一撃がベストゴールに！

左サイドの深い位置から供給されたクロスにオーバーヘッドで合わせた一撃がベストゴールに選出。マイナス気味のボールに即座に対応した都倉の身体能力と発想力、狙ってもなかなかできない難易度の高いシュートであることに高評価が集まった。今月は良質なゴールが多かったが、その中でも滅多にみられないインパクト絶大なオーバーヘッドゴールが4月の月間ベストゴールに選出された。

■４月度月間ベストゴール受賞　都倉　賢選手（北海道コンサドーレ札幌）コメント

この度は月間ベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます。チームのために全力を尽くした中で、ゴールでチームに勝利をもたらすことができたことを嬉しく思いますし、その中で自分の特徴、キャラクターが全て詰まったゴールだと思います。ゴールをひたむきに、どん欲に泥臭く目指す部分と、自分自身の身体能力、高さ強さ強引さが合わさったゴールだったと思います。その前の週にクリスチアーノロナウド選手が決めていて、そういったイメージが自分を突き動かしたと思います。チームとして、しっかりと攻撃のチャンスが多いことがあのゴールを生んだ要因ですので、チームメイトに感謝したいと思います。

■４月度　ノミネートゴール一覧

●今月の注目ゴール
明治安田生命Ｊ1リーグ　第11節　神戸　ｖｓ　川崎Ｆ　三田　啓貴選手（78分）のゴール
高く上がったクリアボールの落下位置を予測し、下がりながらタイミングを合わせて左足を振りぬいた豪快ボレー。その思い切りの良さと、コース・スピード、ともに非の打ち所のないシュートであったため、今回の注目ゴールに挙がった。

明治安田生命Ｊ1リーグ　第11節　神戸　ｖｓ　川崎Ｆ　小林　悠選手（88分）のゴール
上記の注目ゴールの10分後、同じ試合で川崎Ｆの小林　悠が試合終了間際に挙げた勝ち越し点も注目ゴールにピックアップ。エリア内でボールをもらいにいくと、DFを背負った状態から右足ヒールでトラップ。素早い反転でDFを置き去りにし、冷静にゴール左隅へ流し込んだ。他選手にとってもお手本となるような見事なアイディアと、小林らしいゴールへの鋭い嗅覚がもたらした技ありゴールだった。

明治安田生命Ｊ1リーグ　第11節　横浜FM　ｖｓ　鹿島　天野　純選手（21分）のゴール
右サイドでフリーキックのチャンスを得ると、左足から放たれたFKは美しい弧を描き、右ポストを叩きながらゴールに吸い込まれた。相手GKが反応するも届かない絶妙なコースとスピード、現ジュビロ磐田の中村俊輔選手を連想させるような見事なFKに注目が集まった。

■参考：２０１８明治安田生命Ｊ１リーグ　月間ベストゴール一覧

■参考：２０１８明治安田生命Ｊ１リーグ　月間ベストゴール概要

○選考対象
２０１８明治安田生命Ｊ１リーグ　の全ゴール　（※2017年実績：793ゴール）

○選考者
スポーツ・サッカーメディア関係者、Ｊリーグ選考委員

○選考方法
スポーツ・サッカーメディア関係者からのノミネートゴール推薦の中から、Ｊリーグ選考委員が月間ベストゴール（1ゴール）を決定。結果は、プレスリリース、Jリーグ.jpにて発表。
※選考委員　：　Ｊリーグ（原博実副理事長、松永英機アカデミーダイレクター）、福西崇史氏（サッカー解説者）

○ノミネート
月間ベストゴールに選ばれたゴールは自動的に「年間最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとなる。
「年間最優秀ゴール賞」は12月に行われる２０１８Jリーグアウォーズにて発表・表彰いたします。

• 　前へ
• 一覧へ
• 次へ　

• 
• Tweet