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2018/07/31

「アスリート交流会」開催(福島ユナイテッドFC)

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7月11日(水)福島ユナイテッドFC・トップチーム全選手を対象に「アスリート交流会」が開催されました。

講師は、秋本真吾さん(元プロ陸上選手、400mハードル)。現在はスプリントコーチとしてプロ野球選手、Jリーグ所属選手、なでしこリーグ所属選手など、300名近くのプロスポーツ選手に走り方の指導を展開されています。その傍ら、地元、福島県大熊町のために被災地支援団体「ARIGATO OKUMA」を立ち上げ、大熊町の子供たちへのスポーツ支援、キャリア支援を行っております。

今回のアスリート交流会は、秋本さんご自身のキャリアを伝えていただく事で、日々の考え方や行動について考え直す、選手としてステップアップする為の競技力向上を目的として開催しました。

まずは、秋本さんの生い立ちから始まり、選手時代のお話に入りました。中学の陸上の先生との出会いで400ハードルをはじめ、大学時代には右肩上がりにタイムが伸び続け、日本ランキング5位にまで上がりました。しかし、大学卒業後プロ陸上選手としての活動が上手くいかずスランプに陥ったこと、生活環境を変えるために企業に勤めながら支援を受け、競技を続けられる喜びを感じながらも、「期限設定ができていない」「自分のゴールがあいまい」なことに気づき、「オリンピックに出場する」という漠然な「夢」を「ロンドンオリンピックに出場する」という「明確な目標」に設定し直し、日々の努力が始まりました。

そして、ロンドンオリンピックから逆算して日々の目標を設定し精一杯努力した結果、出場を逃したことで引退を決意し、自分のキャリアを生かした道に進む決心がついたそうです。その中で、「正しい努力」をする事の大切さを選手達に伝えてくれました。

最後に、秋本さんから「夢には希望を。目標には期限を。」というメッセージをいただき、共感する選手がとても多かったです。

終了後、選手たちからは、「夢と目標を明確に持つことの大切さがかけていたと実感した」「自分自身を認められように自分を見直し、認められる為の努力をしたい」「身体的努力、思考的努力の双方を高めることの必要性を理解することができた」などの感想が寄せられました。

写真提供/福島ユナイテッドFC

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