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yokohamafm

2018/10/05

2018年Jリーグ版よのなか科実施(横浜F・マリノスジュニアユース追浜U-14)

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7月10日~9月18日にかけて、横浜F・マリノスジュニアユース追浜U-14所属選手20名を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。横浜F・マリノスでは2010年度からこの活動を行っています。今年度のプログラムの進行役は横浜F・マリノスプライマリー追浜U-10担当の戸塚 朗仁さん。全5回のプログラムでプロサッカークラブの経営・Jリーグの理念・サッカーをとりまく職業・それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」・選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて授業を行いました。

第1回目の「Jクラブをとりまく”お金”から仕組みを考える」では、日産スタジアム内を撮影した映像を見て、その中でどんな”お金”の収入と支出があるかを考えてもらいました。第1回目という事で最初は選手たちも緊張しきりでしたが、時間が経つにつれて活発な発言が出るようになっていきました。

第2回目の「Jリーグがめざすものを考える」では選手達に一つの答え・考え方だけでなく色々な角度から納得できる答え・考え方を導き出せるように挑戦しました。ディスカッションでいろいろな発言が出たことにより、選手達がJリーグの理念・そして横浜F・マリノスの事をより深く考える良い機会となりました。

第3回・第4回は”サッカーに関わる職業”についてでした。サッカーに関わる色々な職業を知る機会となり、選手達はプロサッカー選手以外になりたい職業について真剣に考えていました。そして第4回目授業の「意志」「役割」「能力」を考えるというテーマでは、社外ゲストとしてマリノスTOPチームで活躍していた天野貴史さんに来ていただきました。天野貴史さんは現役引退後、セカンドキャリアとして選んだ自動車販売のお仕事をする中で学んだ、コミュニケーション能力の大切さ、仕事に取り組む姿勢・意識・考え方を伝えて頂きました。

第5回目授業の「自分のキャリアイメージプランを考える」ではTOPチームDFの西山大雅選手がゲストとして来てくれました。西山選手は自身の中学生時代の経験をふまえ、夢に向かって悔いのない日々を過ごしてほしいと語ってくれました。選手たちはふだん関わる事がないTOP選手の訪問にびっくりすると同時に真剣に話を聞いていました。

今回授業を重ねる中で、選手達は様々な視点で物事を考えられるようになり、思考がストップしてしまう時には周りの選手達が積極的に意見を伝えてあげる事により、選手自身の思考が広がりをみせて、自分のキャリアイメージプランをより明確にすることが出来ました。

今回のプログラム参加を機に、サッカーはもちろん「世界で活躍する人材育成」の手助けに少しでもなれたのであればうれしいです。今後の選手達の更なる活躍に期待しています。

写真提供/横浜F・マリノス

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