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gosaka

2018/10/31

2018Jリーグ版よのなか科実施(ガンバ大阪U-13)

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9月29日~10月27日にかけて、ガンバ大阪 U-13所属選手(20名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、強化・アカデミー部の安本真哉さん。

ガンバ大阪では、よのなか科の取り組みは9年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、四軒町取締役から、ガンバ大阪は会社であるということ、さらにはそのステークホルダーについてまで話をしてもらい、その上で収入と支出について話していただきました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、ホームタウンの社員に写真をいただきガンバ大阪の取り組みとJリーグの取り組みを授業で展開しました。選手同士の対話が多くなった回となりました。

第3回、第4回は“職業”に関する内容でしたが、よのなか科ファシリテーター経験のあるゲストティーチャー(事業企画課長 竹井学さん)にお願いすることで、より伝えたいことを反映して伝えてくれました。社外からはグッズ担当の坂井佳苗さんが、自分の思いと関連させて話をしてくれました。選手一人一人、メモを取りながら真剣に聞いていたのが印象的でした。

そして最終回。第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、アカデミー出身者から映像データでメッセージをもらいました。

そして、ガンバ大阪がキャリアイメージプランに選んだ東口順昭選手に来てもらい自身の経験を元に話をしてもらいました。東口選手には、選手・保護者からの質問にも対応してもらい多くの刺激を与えてくれました。ガンバ大阪に練習にくるだけでうまくなれない。大切なのは自分がうまくなるという意思を持って取り組むことだと伝えていただき、普段からジュニアユースで伝えていることとリンクし、より深く伝わったと思います。

選手たちは、このよのなか科を通じて、自分で考えて書くということからチームメイトや保護者、スタッフなどと共有していく事を学んだと思います。その中で、サッカーに関わるさまざまな職業の存在・自身の5年後と向き合うきっかけ・自分を取り巻く多くの関係者など、多くのものを得たと思います。

さらには、ガンバ大阪から「世界」へという想いをもつ選手もでてきておりその為に何をしていかなければならないかを真剣に考えていました。

全5回の授業から学んだことを糧に、選手としても一人の「人」としても愛される選手になっていく事を願いながらサポートしてきます。

写真提供/ガンバ大阪

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なお今回は、2018年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

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