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2018/12/05

2018Jリーグ版よのなか科実施(AC長野パルセイロU-14)

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9月23日~11月23日にかけて、AC長野パルセイロではU-14所属選手(19名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、普及コーチの貝瀬剛さん。

5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、堀江三定代表取締役社長から、経営に関する考えやクラブが取り組んでいる活動について話しをして頂きました。地域密着型クラブとして多くの活動事例も紹介して頂きました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、AC長野パルセイロが行っているホームタウン活動を紹介し、地域や学校、行政などと積極的に関わらせていただいている事を知る機会となりました。

第3回、第4回は“職業”に関する内容でした。サッカーに関係する職業は幅広くあり、考え方や視点を変えることでより広がることがわかりました。

ゲストティーチャーには、U-14の選手も日頃の練習で使用している天然芝グラウンドやホームスタジアムのグラウンドキーパーをされている千曲川リバーフロントスポーツガーデン総支配人の青木茂さんと、選手としてもクラブの歴史を良く知る営業事業本部の大橋良隆さんをお招きしました。「意志」「役割」「能力」の観点から今の仕事について話しをして頂き、どのような想いを持っているのか?選手に熱く伝えて頂きました。

第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、それぞれがより具体的に5年先をイメージし、その目標を達成するためにどのような事が必要なのかを考えました。

また、自分の想いを発信して仲間と共有することや、相手の考えを知ることなどを学びました。選手たちはこのよのなか科を通じて、サッカー選手として必要な自己主張力・傾聴力・自己分析力・コミュニケーションの大切さなども磨くことができました。

全5回の授業で、選手それぞれの想いや、夢・目標についてどのように思い描いているのかを知る機会となりました。また、ピッチでは見せない表情や姿勢も見ることができました。これからもクラブやスタッフ・保護者と協力し選手をサポートしていきたいと思います。

写真提供/AC長野パルセイロ

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なお今回は、2018年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました.

 

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