kagoshima
２月19日（火）、鹿児島ユナイテッドＦＣ・トップチーム選手、スタッフを対象にＳＮＳ研修が開催されました。
ＪリーグのＳＮＳ研修の講師は、上田大介さん。Ｊリーグのみならず東京オリンピックに向けてさまざまなスポーツ選手向けにソーシャルメディアがもたらす影響やリスク・効果的な活用法を伝える活動を行っていらっしゃいます。
研修ではまず、Ｊリーグ選手にとってソーシャルメディアを活用するための事例や、身の回りに存在する様々なリスクの一つであることを、実際に起きた事例を見ながら確認し、自分自身やクラブの価値を守るために必要な、Twitter、LINE、Facebook、InstagramなどＳＮＳを利用する際の具体的なリスク対策について学びました。
その後、選手自身やクラブの価値を高めるためのソーシャルメディアの活用法や秘訣を、具体的なＳＮＳの事例をまじえながら紹介、伝授していただきました。
ソーシャルメディアを活用することでプロサッカー選手としての価値を高めるとともに、セカンドキャリアに向けての準備にもなるとメッセージが送られました。
研修の最後に、各種ＳＮＳの設定方法を見直し、研修会は終了しました。
研修後、選手スタッフからは「正しいＳＮＳの使い方をして、自分の価値を高めていきたい」、「ＳＮＳは怖いものと思っていたが良い面が良く分かった」、「プロ選手であるという自覚を持ち、プロとしての立ち居振る舞い、発言をしていきたいと改めて思った」など多くの感想が寄せられました。
今回の研修を受けて、選手たちは改めて、ＳＮＳの影響力の大きさとリスクマネジメントの重要性について、多くの気づきを得ることができました。
貴重な機会をありがとうございました。
写真提供／鹿児島ユナイテッドＦＣ
