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toyama

2019/03/19

2018Jリーグ版よのなか科実施(カターレ富山U-13)

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2月14日~3月14日にかけて、カターレ富山U-13所属選手(19名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、事業・運営部 普及担当の東 保成さん。

カターレ富山では、よのなか科の取り組みは8年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、森野弘樹社長から、クラブの歴史や会社の仕組み、社長の経営に関する考え、想いを熱く語っていただきました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、カターレ富山の活動内容・意義を力説、選手たち自身がどう振る舞うべきかを考える良いきっかけとなりました。

第3回、第4回は“職業”に関する内容でしたが、ここでもゲストティーチャーの素晴らしいレクチャーがありました。社内からのゲストとして、事業開発部の林拓弥さんを招き、入社した経緯などクラブに対する熱い思いをテーマに沿ってお話しいただきました。また、社外ゲストとして、グリーンキーパーの山本栄さんをお招きしました。山本さんは、グリーンキーパーとしての仕事ぶりを熱く語るだけではなく、具体的な仕事へのこだわりにまで踏み込んでお話しいただきました。

そして最終回。第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、トップチームの苔口卓也選手がゲストとして登場。プロ16年目の苔口選手から長くプレイする秘訣や自身の中学生・高校生時代のぶつかった壁をどう乗り越えたか。またプロになってから再度ぶつかった壁をどう乗り越えてきたのかを熱く語ってくれました。「とにかく、どんな練習でも、つらい状況に自分が置かれていても、自分の持っている力をすべて出し切って、やりきることが大切だ!」という言葉は彼らに届いていたと感じます。

選手たちは、このよのなか科を通じて、Jリーグの産業構造を学び、サッカーに関わるさまざまな職業の存在を知り、自らの将来を考える意識が高まりました。と同時に、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解し、カターレ富山でトップチームに上がりたい、プロサッカー選手になりたいという想いを強く持ったようでした。

全5回の授業、それぞれで“本物”に触れたこのよのなか科。

もうすでに変化が見え始めている彼らに期待を抱きながら、いつしか、彼らが“本物”となるよう、その成長をサポートしていきたいと思います。

写真提供/カターレ富山

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